Twitterで「ユキ止めいらなくない?」(意訳)
という話がありました。
個人的には、時々降る地域で、
住宅が密集しているような
地域ならあった方が良いと思います。
まず、ユキ止めですが
偶にユキが降る地域で使われる
装備になるようですね。
全く雪が降らない地域は、もちろん必要無い
ですし、逆に豪雪地域だと、
雪下ろしの邪魔になるので、付けないとか。
さて、
ウチでは敢えてこれを付けて貰いました。
理由としては、
落雪が危険だったり、付近のモノを
破壊するから。
旧居ではユキ止めはありませんでした。
ウチは千葉にありますが、
ユキは年に数回降るかどうか。
ただ、降った場合、非常に湿った重い雪
になります。
これが、日差しによって溶けて
落雪してくる訳です。
<落雪被害 実例>
実際に旧居であった、落雪の被害を書きます。
旧居で玄関出てすぐの場所が、
屋根からの落雪で超危険地帯になって
いました。 玄関から外に出るタイミング
で 「シャッ!」と屋根の雪が落下。
アタマに直撃した事が何回かあります…
ガチガチに凍っている訳では無いですが、
湿った雪がある程度固まっているので
普通に痛いです。
駐車場が隣接しているのですが、
屋根からの落雪がドアミラーに
クリティカルヒット
ミラーが折れました‥‥
それなりに都市部と言う事もあって、
隣家との距離が60㎝くらいしか
離れていないのですが、
屋根の構造上
落雪が丁度隣の家の玄関前に
落ちてしまいます。
元々、隣家の玄関はそこじゃなくて
後々変わったと言う事もあり、
文句は言われませんでしたが、
やはり、いい気分では無く。
こんなことがありましたので、
新居ではユキ止めを設置しました。
他にも、落雪によって
木の枝が折れる
構造物が破壊される
雨どいが破損しやすくなる
こういったリスクがあるようです。
自分のモノならまあ、我慢すれば
良いのですが、隣家のモノだと
話が変わってきます…
家の間取りや周辺環境によっては
不要という場合もあると思いますが、
何かと損害賠償など煩い時代ですから、
避けられるリスクは避けた方が良いと
思います。