3Dパース図の重要性がわかるエピソードなのですが、
窓のサイズで失敗したなー というお話。
ウチの窓は、リクシルのサーモスX(HM 旧標準)
YKKのAPW330との2択だったのですが、そこまで寒い地域
じゃないし、窓枠が太くなる(樹脂窓の宿命みたいな)のが
嫌だったので、サーモスXにしました。
まあ、それはそれで良いのですが、
窓のサイズ。
見た目の数字に0「ゼロ」を足したりしないといけない
ので、業界人じゃない限りは、ちょっと見ただけ瞬時には
判別つかないと思います。
一応、調べてみると
最初の3桁が 窓の 横幅
後ろの2桁に 0 を足したモノが 縦の長さ
になるそうです。
で、問題の窓を見てみましょう。↓
一番上にある 2000 は取付位置で 2000㎜ なので2m
サイズはその下の 03603 = 横36㎝ 縦 30㎝
こうやって書けば、非常に小さい窓だと分かります。
ここの窓は、書斎の窓なんですが、元々それ程大きい
窓は希望していなかったのですが、インテリアコーディネーター
さんと話し流れ決めている時に、トイレの窓と同じサイズで
イイや なんて、適当な事を言ってしまったのですよね
その時は、その窓のサイズが 横は36㎝ 縦が60㎝
くらいあると、勝手に思い込んでいたのです
その後も、窓のサイズを確認出来るタイミングはあったのです
が、どうにも図面の数値だけだと ピンと来なくてスルー。
現在に至ります。。
今なら、幅36㎝ 縦は60~80㎝くらい欲しかった
設計中の皆さん、一度図面の窓のサイズを
センチ に変換して見直してみる事をお勧めします。
(3Dパースで見れる人は良いのでしょうが)