内装部分も作業が進んできて、ボチボチトラブルが
出始めています。
時間をかけて万全を期したつもりでしたが、
「あー、そこか、、」なんて事がちょこちょこと。
躯体に影響があるような話では無いのですが、
これから数十年見続ける、使い続ける所なので、
些末と言われても、結果修正する事が出来なくても、
指摘だけはしていくつもりです。![]()
今回のトラブルは、、、
タイトルにもありますが
床の色。
正確には床材の色になります。
床材には、化粧フローリングのトリニティを
採用しているのですが、施工された後、
すぐに養生されてしまっている為(本来とても良い事だと思います)
使われている色がぱっと見分からなかったのですが、
先日営業担当さんが現地確認をしてくれて、
キッチン横のカウンターの下に使っている床材の色って
ウォールナットで良かったのでしたっけ?
という確認の連絡が。
そこは、リビングから地続きなので、リビングと同じ
だったような?(和室コーナーは小上がりになっています)
丁度現地に行く日だったので、現地確認。
リビング側は チェリー なんですが、カウンターの下から
確かにウォールナットの濃い茶色に・・・![]()

致命的にダメでは無いけど、普通地続きなら
同じ色にしないかなぁ?![]()
現場の大工さんに聞いたら、和室はウォールナットを
使っているので、ウォールナットを使うよう監督さんから
指示がと。
確かに、画面の上部、TV前は小上がりと同じ高さに
ウォールナットでフローリングを入れています。
が、
カウンターの下は、和室エリアなのか?
というと、私達にはその認識はなくて、
リビングと同じチェリーが自然だと思っていました。
そもそも、この部分については、細かい色指定を
していなかった部分だったので、指示不足と言えば
そうなのかもですが、現場監督もメールアドレス
教えてるんだから、微妙に明記されて無い部分とか、
軽く聞いてくれてもな
とも。
大工さんに聞いたら、差し替えは出来るそうなので、
技術的な問題はクリア。
後は、営業的な(金額?)話で対応可能かどうか?
と言ったところです。
計画中の方は、
『言わなくてもここは、これで決まりだよね』
という所も、しっかりと決定する事が大切
だと思います。
現場判断で、結果オーライなケースもあると思います
が、必ずしもそう上手くいくとは限りませんし。
本当に決める事多いんですけどね。

