最近流行りのスタディスペース。

ウチも作りました。

 

LDKの一部と書斎の2か所です口笛

 

スタディスペースも、その利用者や目的によって

最適と思われる事が色々変わると思うのですが、

ウチは次のテーマで考えてみました。

 

宝石紫子供の勉強スペース(小学校低学年くらいまで)

宝石ブルーテレワークスペース(後付けで本当は自分の遊びスペース)

 

まず、子供の勉強スペース。

それだけの用途に限定するともったいないので、

ついでに、ちょっとした書類仕事などもこなせつつ、

1人の時に食事スペースになるよう考えてみました。

 

まずは間取り。

 

 

分かりづらいかと思いますが、左側が キッチン 右側が

和室コーナー(小上がり) となっていて、その間に

昭和なラーメン屋や定食屋にある、カウンターのような

感じでそのスペースは存在します。

 

丁度小上がりに座布団を敷いて座ると良い感じの

高さです。

 

子供が小さいうちは、親が勉強を一緒に見る必要

もあるので、個室で勉強というよりは、リビングで

寛ぎつつも教えられるようなイメージで、作ってみました。

※すぐ横に勉強道具をしまえる稼働棚も設置

 

それだけの用途だともったい無いので、

家に一人の時の食事スペースとしても使えます。

(シフト勤務なので、1人で食事する事も多い)

 

意識して設計したポイントとしては、

・ある程度奥行のあるカウンター(40㎝弱)

・並んで使える 幅

・小上がりを利用して、椅子を無くす(小上がりは30㎝)

・ながら仕事も出来るように、テレビも近くに

・近くに教材などをしまえる棚

・電源コンセント

・食事用途にも使い易い(勉強だけに限定しない)

 

自分で言うものなんですが、中々いい感じに

収まってくれました。

 

次にテレワークスペース

 

 

こちらは、がっつり籠って作業出来る

スペースをイメージしました。

設計を考えている頃はコロナも無かったのですが、

その後、コロナ禍によりテレワークスペース

が一気に話題に。

3畳の閉鎖空間なので、丁度いい感じに

テレワークスペースとしても利用できます。

(元々パソコン部屋として考えていたので)

 

意識して設計したポイントは

・コンセント多め(3か所10口あります)

・第一種換気の吹き出し口を設置し、

 二酸化炭素が充満しないようにする。

・モニターが2台設置できる大型の机とイス

 を設置できるスペース

・エアコンを別の部屋の共有できるような

 間取り(3畳にエアコン付けるのは非効率)

・扉を付ける

・トイレ(給水)が近い

 →ポットの水分補給や、余った水の廃棄など。

  キッチンまで行くの面倒なので。

 

隣接しているのが寝室なので、夜中は使いづらい

ですが、概ね希望は叶えた感じです。