今やこの地上から消えてなくなってしまった
旧居での思い出。
昭和52年築なので、40数年間は住んでいました。
まだ断熱も気密性も重要視されていない時代の
建築物でしたが、耐震性については、その当時の標準より
頑丈に作られていたようです。
解体する時に、筋交いなどしっかりと入っていました。
タイトルの通り、夏の思い出でも。
エアコンが入ったのは、確か小学校高学年くらい
の時。それまでは、扇風機とウチワで耐え忍んで
いたので、汗疹(あせも)なるものが良く出来て
辛かったですね(凄い時代ですね)
敷布団が暑くなると、涼を求めて 畳 や 床
までコロコロ転がっていました![]()
今より平均気温が低い等言われてますが、
普通に34~36度くらいまで上がってましたし、
風の無い日はキツカッたですね。
エアコンが使えるようになってからも、
断熱材ゼロ住宅、スイッチ切ったらものの数分で
外気温近くまで温まります。 床 壁 天井 それぞれ
からあっという間に暖気が入ってくるんですよね。
エアコン利かせてても、壁 温かいままだったし。
今の仮住まいのマンションは、そんなことは無く、
切っても数時間はそれほど温度が上がってきません。
断熱性能の重要さを感じます。
新居の実性能も確認したいから、そろそろスイッチボット
買わないとなー 温度計のやつです。
※比較の為には旧居時代に買うべきだったのですがね、、![]()

