建替えの場合、古い建物については
その 滅失登記 が必要になります。
まあ、ハウスメーカーに全部お任せでも
良いのですが、滅失登記については、
素人でも対応可能です。
やり方的には、ネットをしらべると
すぐに見つかりますが、簡単に書くと
解体業者から
・解体証明書
・印鑑証明
あとは、法務局からDLできる申請
・登記申請書
GoogleマップとかでもOKらしい、
・自宅の地図
これを法務局に持って行けばOK
業者に頼むと2~3万円とられるのですが、
タダで処理できます。
※書類を書くのに登記簿登録されている
情報が必要になるので、それは別途必要。
ちなみに、新築時の表題登記は素人には色々ハードルが
高いそうなので、大人しく司法書士に頼むのが
良いとの事。(できないわけではない)
で、先日地元の法務局へ行ってきました。
法務局は基本的にプロ(司法書士や土地家屋調査士)
の方が行く所なのか、人は少なめ。
待たずにすぐ受付になりました。
で、必要書類で書いた方が良いのかイマイチ判別
が付かなかったところを窓口の人に聞いたら、
「内容については一切お答えできないので!」
と。
まあ、受付だし内容については答えられないのは
仕方ないのかと思い、じゃあ提出書類に不足が無い
か見て貰って良い?
と聞いたら
「内容については一切お答えできないので!」
え?リピート?!内容じゃなくて、書類の
種類聞いてるだけなんだけど?
窓口とはいえ、総合窓口じゃなくて、
ちゃんと滅失登記を担当する窓口でコイツ何言ってるの?
割とイラっときたのですが、まあ押さえて提出。
「不備があったら連絡するので~」 と言う事で、
受領してもらいました。
まあ、後で法務局に友人がいるという人に聞いた
話だと、窓口で下手に話を聞くと、法律に関係する
部署だけあって、収集つかなくなる事もあったり、
そもそも受付している人は法律について知らない
委託の人だったりもする事もあるらしく、一律対応に
なりがちとの事。
まあ、背景は「なるほどな」と思う所もありますが、
そうは言っても、
ただ受け取るだけの受付
なら、機械で十分じゃん
とも思っちゃいますね。
内部目線でみたら、色々とあるんでしょうけど。