ながーく引っ張ってきましたが、ようやく
インテリアコーディネーターさんとの打ち合わせの
タイミングがやってきました。

アイ工務店では、外部のICさんに委託する感じ
で、通常は1回の打合せで


外壁・雨どい・軒天・屋根・玄関タイル
床・壁紙・サッシの色(内・外)・見切り材の色
カウンターの色、階段の色、ニッチの棚の色、
ドアの色やデザイン、造作棚の色(可動のみ)
照明の種類などを一通り決めていきます。

大体、8時間くらいかけて決める人が多いよう
です。

決め方としては、チェックシートみたいのがあって、
順番に決めていく感じ。

まあ、ウチは営業泣かせの要望が多い施主
と言う事もあって、ICさんとの打ち合わせ前に、
壁紙の選択以外はある程度事前打ち合わせで
色味を決めてはいたのですが・・・

営業さんと違って、ICさん やはり専門家だけ
あって、参考になる話や、色の決め直しなどを
していたら、1日では終わりませんでした。口笛
※子供を園に預けての打合せというのもあり、
  実働5時間しか時間とれなかったというのも
  ありますが。

大雑把ですが決めたのをまとめます。

なお、色を決める際は、なるべく大きい範囲
を占めるものから順番に決めると良いそうです。


<外壁>
元々去年の10月くらいからニチハでシミュレーション
したりして、イメージを掴もうとしていたのですが、
コロナの影響で、シミュレーションの予約も
中々出来ず、ハウスメーカーはHMで、
3Dシミュレーションのサービスが無い為、
45㎝四方のサンプル片手にあーでもない
こーでもないを繰り返す日々になってしまいました。

また、ハウスメーカーを選んでいない人は、
ちゃんと全体図を3D化して、シミュレーション
してくれるかをチェックされた方が良いと思います。

低価格帯の業者はやって無い所もわりと
あるようなので。

外壁って決まらない事にはサッシの枠色
や、玄関ドアの色も決まらないので、わりと
重要なポイントだと思います。

で、ウチは何にしたかと言うと・・・


まだ仮決めキョロキョロ

いや、私的には決めちゃって良いと思った
のですが、奥様的にはまだ考えたいとの事で。。

以前このブログにも上げてるベースには
なりそうなんですけどね。
ただ、2択まで絞れたので、ドアとサッシ、
雨どいは色決め出来ました。

<床>
今の仮住まいのフローリングが、かなり白い
のですが、すっごいゴミ目立つんですよね。
髪の毛や、ワタボコり。えー

旧居はオークよりちょっと濃い感じでそんなに
目立たなかったので、チェリーとバーチを
メインに指定してみました。
※床材はダイケン トリニティ―
(全フロア:キャンペーンでグレードアップしてる)


最初は部屋ごとに全部変えようかとも思った
のですが、床をガチャガチャにすると、見栄え
的に宜しくないとの指摘もあり、繋がり を
優先して見た感じです。

尚、トイレと洗面所はサニタリー用の床材で
あまり選択肢も無かったので、無難な石っぽい
感じの白。

<棚板の色>
キッチンのカウンターにつく板や、階段、ニッチ、
可動棚と色々設定しないといけない所が多いです。
基本的には床の色 または壁紙の色に合わせる
感じになるようですが、自分で言ってて忘れるくらい
色んなパターンを指定しておきました。

<有孔ボード>
ウチはPanasonicの有孔ボードをいくつかの部屋
に取り付けて貰うのですが、これも色とサイズが
あって、そちらも細かく指定しました。
個人的には、納戸スペースに有孔ボードあると
吊るす収納が出来るので、良いと思うんですよね。

<畳>
畳みといっても、デザイン性の高い半畳だたみ
ダイケンの ここち和座 になります。(清流)
こちらについても、事前に何度もシミュレーションして
ショールームで実物もみているのですが、
どうしても 無難 なのは 嫌 と言う事で、
無難じゃないけど、色的に良いと思える 
という、無駄にハードルを上げた状態で
検討しまして・・・

桜色と藍色の市松模様となりました。

初見の人は絶対ビビると思います。チュー

<扉>
扉については、床に合わせていくと、濃いめの方が
マッチするようで、所謂こげ茶系に概ね統一。
敢えてトイレだけ、トレインウッド調という、ちょっと
ザラっとしたデザインに変えてみましたが。
(ダイケン)

初日は、それ以外にもお風呂や洗面所の仕様に
ついての最後の確認を行い、微妙に間違って
いた所の修正依頼などを行い終了。

第二回に続くのでした。(多分来週)