兵藤です
昨日、柚子をたくさん頂いたのでお風呂に入れて柚子湯にして入りました



柚子湯といえば、夜が一番長くなる冬至に入るという風習がありますよね

冬至に柚子湯のお風呂に入ると、『1年中風邪をひかない』
という言い伝えがあります

なぜ冬至に柚子湯なのかというと、「冬至」に「湯治(とうじ)」が、かけられており、
また、「柚子(ゆず)」だけに「融通(ゆうずう)が利くように」という願いがこめられていると言われています

もちろん、柚子がこの時期に旬を迎えることもあります

柚子の精油成分には、蜜柑の皮と同じく血行を促進させる働きがあり、風呂に入れると身体を
芯からしっかり温めてくれますо(ж>▽<)y ☆
新陳代謝も活発になるので、疲れや痛みもとれ、冷え性にも効果的

芯からしっかり温まるので湯冷めもしにくく、保湿効果も高い

と、とっても優れた効果があるんです

まだまだ寒い2月

昨日は柚子湯に入ってとっても温まり、柚子の香りでとっても癒されました


ちなみに2月にオススメのお風呂で「大根湯」と言うものがあるそうです

大根湯も温め効果が高く、保湿効果もある冬にぴったりのお風呂

あまり聞きなれない大根湯についてご説明

大根湯には、干した葉(干葉:ひば)を使います

大根の葉にはビタミンA、B1、C、Eやカルシウム、鉄、ナトリウムなどのミネラルや葉緑素が豊富に含まれています

さらに温泉成分にみられる塩化物や硫化イオンも含まれており、新陳代謝を促進する働きがあるので、
温め効果・保湿効果がとても高いんです

入り方は

1. 大根1本分の葉を風通しのよい日陰に吊して2~10日間乾燥させ、「干葉」にします。
2. この千葉を細かく刻んで布袋につめ、風呂に入れ、水から沸かします。
生の葉を使う時には、刻んでからすり鉢ですって、しぼり汁を使うようにします。
このように季節にちなんだお風呂に入って、バスタイムを楽しむのもいいですよね( ´艸`)
さっそく大根湯も試してみたいと思います
