2月ソウル旅、3日目の朝!
お寝坊して、すこしゆっくり起きたあと・・。
泊まっていたお部屋のすぐ近くにある、古美術の商店街を初めて訪れました~♪


古美術街は、韓国らしく、大きめのビルの1階を細かく細かく仕切って、無限のお店が入居しているスタイルです~!


私は土曜日の午前中に行ってみたのですが、ビル内はとにかく静かで、ここがソウル市内ということを忘れてしまいそう!
通路に無造作に置かれたお品物も、よく見るととっても素敵なものが多くて、朝鮮王朝や高句麗時代をモチーフにしたドラマが好きな方なら、絶対にテンションが上がるはず!


↑お店の方に声をかけてOKが出たら、触ってOKです~🙆♀️!
当時はとっても高価だったんだろうな・・ということが伝わるお品も多くて、古美術に詳しくないシロート大人女子(←shinomuです😂)でもじゅうぶん楽しめちゃう~!


でね。
この「踏十里古美術商店街」、小さなお店にだいたいおひとりずつ店主がいらっしゃって、皆さま、とてもご親切で!
「買わなくても大丈夫だからゆっくりを見ていってね😊✨!」
って、お店の前を通ると、目をみて呼び込みしてくれるんです!
このご好意のおかげで、何店舗もお店の中に入って、素敵なお品物を色々、見せていただいちゃいました!


そして!
韓国語を少しでも勉強している方なら、お店のご主人(優しいアジョッシやハルモニが多いかな~✨)に、韓国語を片言でも話しかけてみると、じっくりたっぷりお相手してくださいます!
私もあれこれ質問して、色々なことを教えていただきました~🙌!
例えばこの素敵なおかず入れ、現代ではここまで「厚み」のある精巧な螺鈿細工はなかなか見ることができないんですって
!


こちらは、高句麗時代の人々が実際に使っていた食器
!
✨✨✨✨✨
高句麗時代の食器がどうして、
こんな完全な状態で
現代に伝わっているのか?
✨✨✨✨✨
✨✨✨✨✨
新羅時代、高句麗時代、朝鮮時代、
それぞれの食器の見分け方や、
価値の有無の判断方法
✨✨✨✨✨
などなどを教えていただきました🙌!
本当に初めて知ることばかりで、とっても新鮮で!
もう、時間を忘れてお話しを聞かせていただきました~!
・・・・・・・・・・・
明日は、私が教えていただいた、上の二つの疑問点の答え、そして、本当に華やかな美術品の数々と、お土産にもピッタリな朝鮮時代のスプーンのことなど、もう少しだけレポさせていただきますね!


ちなみに、商店街の場所は、こちらです
!


なんとなんと、時代の最先端を行く「聖水」エリアから地下鉄で10分ほどで、一気に1000年以上タイムスリップ気分になれちゃうんですよ~😃✌!
静かな古美術の街、ソウルの雑踏に疲れたときに、癒しと充実のどちらも叶う、大人女子にぴったりの場所でしょ?


