今日、本当は、張り切って昨日のブログの続きを書くつもりだったのですが・・。
昨日、ニュースを見ていたら、あの梨泰院の大きな事故から、昨日でちょうど1ヶ月だった・・と言うことを知りました(TДT)。
実は私・・。
今回のソウル旅のラストで、本当に偶然の導きで、イテウォンのその現場を直接目にすることになったんです。
事故、そして事故の原因を考察したブログは、こちらです。
南山のふもとの街であるイテウォン、今回の事故発生は、その地理的要因が大きな鍵を握っていました・・。
この凄惨な事故から、まだたった1ヶ月。
ソウルに行ったとしても、その現場は、旅行者が興味本位に行く場所ではないし、行く予定ももちろんなくて。
なのでこの日、現場に通りかかったのは本当に偶然の導き。
でも、読んで下さる方にお伝えする、という意味では、この偶然は必然だったのかも・・と、今思ったりもしています。
事故から、1ヶ月の節目に。
今日は、私が実際に目にした、イテウォンのことを書かせていただきますね・・。
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ソウル旅のラスト、江南での美活を終えて、ソウル駅に戻るために、バスを利用しました!
NAVERマップでルート検索すると、江南から乗り換えなしでソウル駅まで行けるバスを発見\(^o^)/
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空いているバスの中、最初は、バスの一番後方の左奥に座ったのですが・・。

でも、「そうだ、今から漢江を渡るなら、右側に座らないとキレイに見えないじゃん!」と思って、すぐさま矢印の右側席に移動( *´艸`)!
↑ちなみに、江南→江北のバスルートの場合、左側に座っていると、漢江を対向車線の向こう側で見ることになっちゃうよ~(^^)/!
おかげで、ひろ~い漢江も目の前でバッチリ楽しめました~
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↑今思うと、このバスの席移動も、偶然の導きの一つだったような気がします。
その後、バスは南山方面に向かって走っていき、私は何気なくスマホを見ていたんだけど・・。
不意に、車内放送で、
「今度の停留所はイテウォン駅、次の停留所はイテウォン駅ハミルトンホテル入口です」
って流れた!
ええ、それってまさかの、あのイテウォン駅と、ハミルトンホテル?!
驚いてる間もなく、バスは一つ目のイテウォン駅の停留所に停車。
そしてバスの窓から外を見上げたら、目の前にあのハミルトンホテルが!!
漢江を見るとき、バスの右側の座席に移動していたことで、本当に目の前にホテルと、イテウォンの街が見えます。
あ、もしかしたらこのまま、現場の前を通るかも・・!!と直感で感じて、あわててスマホを構え直して。
そして・・。
そのすぐ横、そこが、事故現場の路地でした。
ここに、千~万もの人がいたなんて、信じられないほどの小さくて細い路地です(TДT)。
混雑の中、人の流れでここに押し込まれちゃったら、もうどうにもならないだろうな・・とリアルに思わせる、細い横道(TДT)。
1ヶ月たった今でも、現場には、たくさんの追悼の言葉とお花が添えられていました。
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このブログに遊びに来て下さる方のほとんどが、韓国が好きで、実際に渡韓したり、またはこれから行きたい!って思われている方だと思います

。



仮に、渡韓中に参加したイベントや集まりが「人が多すぎるな
」とか「道が細くて怖いな
」とか思うことがあったら、もうそこは、逃げられるうちに逃げる!のが絶対の鉄則ですよね。


場所が外国となれば、どうしたって言葉の壁もあるわけだし、よく分からないまま何となく歩いているうちに、さっきのような細い路地に押し込まれて、引き返せない状況に陥る可能性もあるし(TДT)。
これから、クリスマスや新年で、カウントダウンイベントなどもたくさん開催される時期になります

。



本当に、特に海外では、「危ないところには近づかない」・「ちょっとでも違和感あったらすぐ逃げる!」ことで身を守っていこう!と、今回の現場を目にして、改めて感じました。

たくさんのメッセージ、雨に濡れないよう、カバーで大切に保護されていました。
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事件から1ヶ月、本当に意図せず事故の現場にたどり着いて、その場所を直接、自分の目で見る機会をいただきました。
大人女子の私たち、しっかり注意力を働かせて
!


安全で楽しい韓国旅(韓国に限らず、渡航の全てにおいてですが)、楽しみましょうねっ(^^)/!
後ほどインスタに、このときの、
バスの車窓から撮影したイテウォンの風景を
動画でアップする予定です。
実際の現場の様子、感じていただけたら・・。
ブログをご覧下さり、ありがとうございます*(^o^)/*!
コロナ後のソウル旅、チェジュ島旅のことを
あれこれ書かせていただいています(^^)/!
また遊びに来ていただけたら嬉しいです~
