韓国旅のお楽しみのひとつが、牛の生レバーを食べられること!!



↑ちょっと調べたら、平成24年に禁止になったそう!
どちらかと言うと、私は、生レバー、たっぷりたくさん食べたい!!っていうよりは、塩とゴマ油で、お酒のおつまみ的に少し楽しめれば・・って感じなので。
↑同じ感じで、ユッケも、たくさんは苦手なんだけど、ちょっとの量をちびちび食べたい派です~。
レバーをモリモリ食べに広蔵市場へGO!・・という経験はないのですが、それでも、ソウルで、美味しい生レバーにめぐり会えると嬉しい~!


ソウル旅の写真を見ているうちに、美味しい生レバーを、無性に食べたくなってきちゃって。
どうにかして日本で食べることができないか←、調べていたら。
今回、びっくりなことを知ったのよ~\(◎o◎)/。
まず。
牛さんのレバー(肝臓)には、腸管出血性の大腸菌がいることが判明していて。
その確率は10%だそう。
↑10頭の牛さんがいたら、そのうちの1頭には、この大腸菌がいるっていう確率ね。
そして、この「腸管出血性大腸菌」っていうのが、めっちゃクセモノでヽ(ill゚д゚)ノ!
菌を、たった2~9個摂取しただけで。
激しい食中毒にとどまらず、溶血性尿毒症、脳症のような重い症状を併発させ、場合によっては死に至るケースも複数報告されているそうで・・。
↑感染者の10~15%が、この尿毒症になっちゃうんですってヽ(ill゚д゚)ノ!!
ちなみに、この大腸菌は、レバーの鮮度は全く関係ないそうで、さばいたばかりの新鮮なものにも、菌はフツーに存在しているみたい。
現時点では、牛さんの肝臓を処理する段階で、生食向けにこの菌を取り除くことが不可能なため、日本では、生食が禁止されたそう~。


なるほど、日本で禁止されたのには、そういう理由があったのね・・。
ちなみに、「10%」って、結構な確率だと思うなあ・・。
もしも、もしも。
日本では食べることのできない、魅惑の生レバーを、ここぞとばかりに韓国で食べて、10%の牛さんの肝臓に当たってしまい、食中毒になっちゃったらヽ(ill゚д゚)ノ。
ちょっとした腹痛レベルなら、まあ、ホテルで寝ていれば良くなるかも知れないけど。
高熱&吐き気が止まらない、とか、10~15%の確率だという、尿毒症や脳症・・みたいな展開になってしまったら、韓国の病院に入院しなくちゃいけないかも(ΘдΘ)?!
そうなったら、健康保険が使えなくて医療費が心配すぎるのはもちろん。
言葉の壁や、何より、海外で急な入院・・ってなったとき、どれほどの人に迷惑をかけるか、想像したくもないわ~。
今まで、「生レバーは日本で食べれないから、韓国で食べれてラッキー!」って、ウホウホ喜んでいたけれど
。
日本で禁止の理由を、詳しく知ってしまったがゆえに。
ちょっとこれからどうしたもんかな・・と混乱する私なのでした~。
ゴマ油と塩で食べる生レバー、昔から大好きなんだから、本当は諦めたくない~!!
食中毒に関する情報は、厚生労働省ホームページからお借りしています。
お読み下さり、ありがとうございます(^з^)-☆
またソウルに行ける日、きっともうすぐだと信じて、
更新していきますo(≧∇≦)o!
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