↓このニュース、ご覧になった方も多いのでは・・?


ここで、問題になっているのは・・。
韓国でも有数の食品メーカー、農心から出ている「海鮮盛り合わせ湯麺」と。
もうひとつ、同じく大手メーカーの八道(パルド)から出ている、「ラッポッキ」だそう。
以下、ちょっと難しい話しになるのですが・・。
この物質が検出された時点で、その前段階で、「エチエンオキシド」という発がん性物質が使われていたと判断される場合があるそうで・・。
↑「エチレンオキシド」は、消毒・殺菌用に使われるのだそう。今回の件、原材料の野菜由来と推察されてます。
農心のラーメンからは、EU基準値の148倍レベル。
更に、パルドのラーメンからは、EU基準値の200倍以上の「2-クロロエタノール」が出ちゃったのよ~ヽ(ill゚д゚)ノ。
今回、EUが「販売禁止」措置にしたのは、EUは飛びぬけて基準&検査が厳しいため、ということみたいだから。
もちろん、ラーメンを数袋食べたところで、健康上の被害がすぐに現れるようなものではないとのことだけどね・・(´・ω・`)。
そして、実は、個人的にめちゃめちゃ引っかかったのは・・。
この件での、調査説明が、
「国内生産用」と、「海外輸出用」で、完全に生産ラインをわけているから、韓国内の皆さまは心配しなくて大丈夫です\(^o^)/!
ちょっと待った!!
今や世界中で大人気の「Kラーメン」、それじゃ問題あるんじゃない~?
韓国ラーメン、BTSを始めとしたK-pop効果もあって、今や全世界で流通するようになっているんだから!
「これは海外輸出用だから」なんて言わずに、完全なクオリティのものを、全世界に販売して欲しい!
↑実は、スープのブレンドが、国内用と輸出用が違うんですって!
でね。
この、「海外輸出用」のラインに乗っているラーメン、日本にも入ってきている・・よね!?
私、それほど細かいことを気にするタイプではないけど、こういうニュースを見てしまうと、やっぱりちょっと気になってしまう~。
これが、その、「輸出専用ライン」で作られている「ラッポッキ」だそうなんだけど・・。
ちらっと検索してみると、全く同じパッケージの品物が、普通に日本のネットショッピングで販売されているね・・(ΘдΘ)。
こちらの、農心・ヘムルタンミョンの、海外向け製品は・・。


ふう~(´・ω・`)。
韓国に行けない今、韓国ラーメンは、基本的には、日本に輸入されてきたものを買うしかないわけで・・(TДT)。
買うとき、その商品が、「海外輸出用ライン」で作られたものかどうか、見分けることができたら、ちょっとは安心かも~!!
まず、パッケージに、英語や日本語が書かれているかどうかで判断できそう!
韓国産の商品なのに、パッケージに日本語が印刷されている時点で、「日本向け輸出ライン」で製造されたものだと思うから・・。
実は、輸入される一部の商品は、ハングルのみのパッケージで、裏に日本語シールを貼って対応しているものもあるの!


もしかしたら・・。
こういう、日本語シール対応製品は、韓国の国内用に製造されたものを、個人輸入に近いかたちで仕入れている可能性もあるかな・・なんて、考えたりしています。
うーん。
韓国ラーメン、大好きなんだけど・・。


早く、韓国に行って、安心の国内向け商品を、自力で購入して持って帰りたいわ~(TДT)!
それまでは、しっかり色々チェックしながら、韓国グルメを楽しむぞ~!
ニュース記事と画像は、デイリー新潮/WoW Korea/各社さまからお借りしています。
お読み下さり、ありがとうございます(^з^)-☆
またソウルに行ける日、きっともうすぐだと信じて、
更新していきますo(≧∇≦)o!
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