2つとも本のタイトルです☝️

昔々、どちらも割と話題になったノンフィクション



昨今の世界情勢の報道から思い出し




「アフガニスタンの星を見上げて」


 

ずっと昔、中学生になったばかりの4月に

同じクラスになった子の家に行った時

何故だか貸してくれた

 

どんな過程からそうなったのかわからないけど

たぶん「オススメだから読んでみて!」くらいの

やりとりがあったんだと思う

 

 

 

(内容)

ソ連軍がアフガニスタンに侵攻し、家を焼かれ、町を追われたフルグラ一家は親戚を頼って、田舎に移る。

12歳になり、成長したフルグラは日本にいる父に会いに行こうと決心する。

イラン国境を越え、数々の困難に負けずに目的地、日本へ・・・

 

 

私のアフガニスタンという国のイメージの最初

「アフガニスタン」と聞くと思い出す

 

 

小学館の本で、分類は児童書なので、

子供でも読みやすく表現もきっとマイルドに

なっているでしょうが

故郷を離れることを決めてから計画をたて国境を超えるまでの過程はハラハラ

 

 

本に書かれているアフガニスタンの紛争は①の頃


①ソ連侵攻~撤退

 

 

ソ連が撤退して平和に...とはならず

様々な勢力が争って

 


②ソ連撤退~

 

③アメリカ vs タリバン

 

 

何十年も同じようなことが繰り返されている


 

 

 

 戦争がなくならない理由はなんなの?





「生きながら火に焼かれて」


 

「タリバンの復活」で特に言われている女性の教育・人権についての危惧、

で思い出した本

 

 

(内容)

一九七〇年代後半、中東シスヨルダンの小さな村で、ある少女が生きながら火あぶりにされた…恋をして、性交渉を持ったために。

重度の火傷を負いながら奇跡的に生き延びた彼女は、本名を明かすことも素顔をさらすこともないまま、この知られざる事実を証言することを決意した。

残された命のすべてを賭けて。―これは、遠い過去の話でも、フィクションでもない。

今なお虐待と死の危険にさらされている女性たちの、衝撃のノンフィクション!

 

 


これはアフガニスタンでの話ではないけど

ヨルダンというアフガニスタンと同じ中東の国のお話

 ※シスヨルダン=ヨルダン川西岸地区


 


 

田舎の小さな村だったから...というのもあるかもしれないけど

もしかしたらいまだに同じようなことが、「名誉の殺人」

どこかで起こってるのかな

 

 

 

  

男性側にも苦悩がある




 

 

余談ですが

 

日本と中東の男女格差はどちらが深刻か|ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト (newsweekjapan.jp)

 


 (・・;)

 



(画像お借りしました)