みなさんこんにちは
エスワイ・ロジステックスの成沢拓也です。
週末は息子の小学校の運動会でした。
競技はもちろん応援合戦など見所満載、楽しませていただきました。
父兄競技の綱引きに参加したのですが・・・・
気合を入れ過ぎて体はバキバキ、声はカラカラになってしまいました。
でも体を動かすっていいですね(^O^)/
前回の続きです →「倉庫や物流センターのピッキング方式について・・・その1
」
では、この「摘み取り(つみとり)方式」と「種まき(たねまき)方式」をどうやって使い分けるといいのでしょうか?
その考え方はとても簡単です。是非覚えてください。
ピッキング方法の決め方は主に二つの要素から決めます
[A] 仕分ける商品の種類数(アイテム数:数量ではなく「種類」の数です)
[B] 仕分先の数
(他にも「同時に作業をする人数」や「作業場の広さ」などが関わっていますが、ここでは説明を割愛します)
上記の二つの要素とピッキング方式の関係について以下のようになります。

さらに、AおよびBいずれも特定数の場合には以下のような判断になります。
AとBとの数に極端な違いがある場合(極端な・・・差が10倍以上あればほぼ確実)
1.AよりBが極端に多い場合・・・「摘み取り方式」の方が向いている
2.BよりAが極端に多い場合・・・「種まき方式」の方が向いている
極端なケースを想定して考えてみてください。
例1)アイテム数が2で仕分け先数が1000の場合
種まきで考えてみましょう・・・
種まきでやろうとすると、2種類のアイテムを仕分けする為に1000の仕分け間口を準備しなければいけませんね。
例2)アイテム数が1000で仕分け先数が10の場合
摘み取りで考えてみましょう・・・
1000アイテムの陳列を延々回るという作業工程になります。
いずれの場合も、フィットしないピッキング方式を選択してしまうと「一つの作業工程が異常に長く」、「作業者の数が限られてしまう」という大きな欠点があるのが分かると思います。
これらの常識を踏まえて、一般的には以下のようにピッキング方法を決めています。

様々な応用編のピッキングはこれらの基本を理解した上で考える必要があります。
アイテム数と仕分け先数との関係とピッキング方法の選定について、わかって頂けましたでしょうか?
この記事は物流コスト削減ドットコム http://www.logistics-costdown.com/ に掲載したものです。
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