普段から気をつけているようでも、やっぱりひいてしまう風邪。

喘息ではないけれど、子どものころから喉風邪=気管支炎がお決まりのパターン。

調子よくても、激しい運動のあとに呼吸音がヒューヒューなことも。

そんな私が喉に異変を感じたのは2週間前。

うがい薬などであがいてみるも当然ダメで、そこから2日後軽い咳が出始めました。

とりあえず市販咳止め。

効果なく夜は激しい咳に苦しみ、なかなか眠れません。

月曜の朝、目がおかしい…

目ヤニと充血…

今までこんなことなかった、副作用じゃないよね、と慌てて内科を受診。

この家に住んで内科へいくのは初めて。どこにあるかもわからず何となく徒歩で行ける場所を探しました。

そこでインフルエンザの検査などをして、無駄に大量な薬をもらいました。

目の方は? 副作用じゃないけどおそらく結膜炎じゃないかと思うから目薬使ってね。

何となく大量の薬を出すドクターが信用できないといいますか、念のため翌日調べて近くの眼科を受診。

診断は結膜炎で変わらず。

変わったのは、使用回数。比較的弱めの薬だったらしく、使うのには問題ないけれどもっと使用しないと効果がない、とのことでした。

咳止めは飲んでいるものの夜中はやはり眠れないほどひどい咳。

翌日の番、その咳がとまらず吐きながらずっとぜーぜーしてしまいました。

まともに呼吸ができず、正直救急車を呼ばないと無理かも、と思うほどまともな呼吸ができない時間を過ごしました。

さすがに呼ぶことはやめましたが、数時間咳をし続けフラフラ。

そして朝を迎え再び内科へ。

しかも別の内科です。実は眼科に併設して内科もあったんです。最初に行った内科よりもずっと近い場所にあったのに気が付いてませんでした。

飲み薬はあるけれどその病院まで歩いていくのも辛いぐらい呼吸が苦しい、と事情を説明。

そして処方されたのが経皮吸収の気管支拡張のテープ。

その日の夜。これだけでそんなに効果あるのだろうかと半信半疑のまま布団へ。

そしてそのままぐっすり。

こんなにすごいものがあったのかと感激でした。

再び内科へ。

飲み薬が朝でラストだったのと、テープの効果を見て処方する薬を考えるから、と言われていたからです。

テープと飲み薬がなくなって、まだ苦しかったら来て、と言われて本日。

多少の咳は出るものの、苦しいほどではなくなりました。

結膜炎も、結局両目かかってしまいましたが、1週間の目薬で何とか元通り。

まだまだ油断してしまうと、また苦しい呼吸に逆戻りしそうで怖いので、しばらくは無理せず過ごそうと思います。

今は夜眠れる幸せを感じています。


そんな苦しい状況だったので、楽しみにしていた今年最初のエイトライブには行けませんでした。

来月はちょうどお仕事の移動日なので楽しんで来ようと思います。