隠居ジイサンの日誌

隠居ジイサンの日誌

九州北部の街で、愛するカミさんとふたり
ひっそりと暮らしているジイさんの記録

長年パートをしていたカミさんが、ことしいっぱいで辞めることになりました。医療関係の施設で器材管理や看護師のお手伝いをするのが主な仕事ですが、立ち仕事なので、体力が続かないとか。あと半年で70歳ですからね。

辞めるとなってからは、「あと〇日ばい」といってうれしそうに出勤していきます。

3人の子どもたちに手がかからなくなってからは、ずっとなにかのアルバイトやパートをして、安月給のわが家の家計を助けてくれました。ありがたいことです。

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ということで、カミさんがパートを辞めたら、ずっといっしょに家にいることになります。

「ずっと一緒にいるのも気づまりやろね。気を使うしね」と相談して、家庭内別居(笑)をすることにしました。

家庭内別居といってもわが家は団地の3DKですから、別々の部屋で時間を過ごせるようにちょっとだけくふうします。

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カミさんの部屋にはコタツがあり、すでに居心地よく(昼寝できる)ようになっています。

で、この4畳半がわたしの寝室。昼間はからっぽで、使うことはありません。

寝るときに押し入れから布団出して寝るだけです。

昼間わたしは、リビングか台所(笑)で過ごしています。

そこで、この部屋をすこし居心地よくすることにしました。

①夜中にトイレに起きるとき、立ち上がるのがキツくなったので、前々から欲しかったベッドを購入。

②居心地がいいようにカーペットを敷き、

③本を読んだりするのにニーチェアを買いました。

以上3点が家に増えました。モノを増やすのは好きではありませんが、背に腹は代えられない。

まだがらんとしてますから、病室みたいですね(笑)。

あと、北向きの部屋で昼間でも暗いので、読書灯を買って、コーヒーカップを置けるくらいの小さなテーブルを買い足そうかな。

 

ふだんは、テレビがあるリビングにいますが、お互い好きなことをするときは家庭内別居ということで、わが家の平穏は保たれるはず・・・。

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きょうの朝、宅配便で送られてきたベッドを1時間半くらいかけて組み立てたら、ねじ回しが多く、腕の筋肉が痛くなってしまいました(苦笑)。

 

ニトリでこのベッドを購入するとき、ベッド下に出し入れできる収納箱がセットされていました。店員さんから「このベッド下の収納箱は別売りになるんですけど、どうされますか」と言われ、「うちは、そんなところに入れるほどモノがありませんから、それ、いりません」と答えると、ちょっと変な顔をしていました。たぶん、大半のお客さんが収納箱もいっしょに購入するのでしょうね。

↓ ベッドの下はがらんとしています。掃除機がかけやすい。

ベッドに布団を敷いたら、布団を収納していた押し入れの下段がまるまる空っぽになりました。

孫娘も、もうかくれんぼしないしなぁ。