この週末、彼が熱を出していました。
木曜日から始まって、土曜の夜には39度に!
私は彼が「あぁ風邪引きそう」と言い出したときから、薬を飲めと散々言ってきたのですが、
彼はなぜか薬嫌い。「No hay pedo!」といって飲みませんでした。
そのせいで、39度に。。。
とうとうあきれた私は彼のお兄さん(医者)に電話して、症状を話し、薬を処方してもらいました。
メキシコは、以前は抗生物質も医者の処方箋なく買えたのですが、法規制により、購入できなくなってしまいました。
そのため、抗生物質以外で、風邪を退治する薬を処方してもらい、
日曜日の朝にはすっきり、熱も36度の平熱まで下がっていました。
ただ、夜中に湯気が頭から出るほど汗をかいていましたが・・・笑
話は戻るのですが、お義兄さんに電話したときに、
「これを買って注射してあげて、あ、でも抗生物質だから売ってくれないかも」っとさらっと言ったのですが、
私は
「えぇ売ってもらえたとしても誰が注射打つのよ!」
「Pues tu!(もちろんキミだよ!)」って。
おいおい!私は注射打てませんよ。
メキシコでは、セルフで注射する人がけっこういます。。。
違法ではないらしい。
以前グアダラハラでホームスティしていたところのママもよく自分でお尻に注射打っていました。
でも、抗生物質がもう簡単には変えなくなったので、自分で注射する人も少なくなったかもしれませんが。
医学の知識もないのに、自分で注射うつなんて、私には考えられません…
結局注射する薬品は売ってもらえず、私はホッとしました。
それにしても・・・怖い・・・