💖 節約は「何のため」なのか
連日のマネー戦略記事に、
たくさんのご反響をありがとうございます
心から感謝しています
食費を徹底的に管理し、
働く時間を捻出し、
不安を消すための戦略を実行する。
これらはすべて、
「削れない費用」=心の固定費
を守り抜くためです。
私の心の固定費、
それは「推し活費」です
今日は、
多くの方から「浪費では?」と言われがちな推し活が、我が家の反抗期の息子に、予想外の驚くべき効果をもたらしている話をしたいと思います。
💔 反抗期の壁:高3の息子との距離
高3の息子は今、受験に向けてピリピリしています。
「おはよう」「明日は模試何時から?」といった最低限の会話はありますが、以前は楽しかった学校の話も…冷たい壁が立ちふさがっています。
シングルマザーとして、受験期の息子とどう接するべきか、毎日が手探りで不安でした。
😊 息子が唯一笑顔になる瞬間
そんな息子が、唯一、目に見えて笑顔になる瞬間があります。
それは、私が推しの話をしている時です。
私が推しのライブの準備をしているとき、推しがテレビに出ているのをチラ見した時、あるいは私が推しグッズを買ってご機嫌な時。そんな「母が心から楽しんでいる瞬間」を息子が見ると、フッと表情が緩み、思わず笑ってしまうのです
推し活は、
家庭内の平和のための投資だった
と気づきました。
🚀 推し活がもたらした驚きの「教育効果」3選
推し活は単なる母の趣味ではなく、
我が家では家庭の空気を変える3つの驚きの効果をもたらしました。
(1) 共通の言語:将来の夢と繋がる接点
息子は音楽が好きで、将来は音響工学の道を目指しています。ジャンルは違えど、「音楽」という共通の土台があるため、推しのライブや音響の話になると、自然と会話が弾みます。
受験が終わったら、
息子が憧れる「FENDER FLAGSHIP TOKYO」へ
家族旅行に行く予定です
母の推し活が、息子の将来の夢と繋がる貴重な接点になり、具体的な目標へ発展したのです。
(2) 母のストレスデトックス:家庭の空気を守る盾
手取り23万円から教育費用を捻出するため、私は毎日ストイックに家計と仕事に向き合っています。
推し活は、
この重圧から私を解放する唯一の時間です。
母がストレスなく笑顔でいられることは、
家庭内の空気を守る最大の盾となり、
息子に八つ当たりすることなく、
穏やかに接する余裕を生みました。
(3) 頑張れる母の背中:受験への間接的な影響
息子は、
私が「推し活費用のためなら、苦手な料理を仕組み化して時間を作り、残業も頑張れる」という姿を見ています。
これが、
「目標のためなら頑張れる」という母の背中として、彼の受験勉強へのモチベーションに、間接的に影響を与えていると信じています。
✅ まとめ:
心の固定費は「防衛費」であり
「未来への投資」です
推し活費は、我が家にとって
「家庭内の平和と安定を維持するための『防衛費』」です。
そして、
その安定した心の余裕から生まれたお金と時間は、
受験後の【FENDER FLAGSHIP TOKYO旅行】という
家族の具体的な未来の夢を叶えるための
「投資」になりました。
お金を稼ぐのは大変ですが、
そのお金が、最も大切な家族の笑顔と、
未来の目標を守ってくれる。
そう考えると、節約も残業も頑張れます
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💡 次回予告
明日は、【教育戦略の最終章】
留学を目指す高1の娘と、受験生の高3の息子。
推しが同じで友達のように盛り上がる娘との接し方を、受験生の息子との比較を交えて深くお話しします
