皆様、おはようございます
本日から3日間、東京事務所出社です
朝からあいにくの雨ではありますが
今日も一日がんばります!
さて、今日も設備・・・
と言いますか、ケーブルを生産する上で
必要不可欠なボビンの紹介

各色の心線を巻き付け
次の工程で使用します
ボビンだけ撮影しますと
こんな物です

縦置き、横置き、色々あります


この後の工程となりますと
もっと太くなりますので
ボビンではなく『ドラム』に巻き付けます
この『ドラム』は後日紹介いたします
さて、タイトルの件ですが
昨日、技術グループのFJTさんから
成形したての物で
外観的に怪しいものがあるので確認して欲しいと
一緒に東小千谷工場へ
社有車が無く
FJTさんの高級プライベートカーで移動
そして、物を確認したところ
現象としては、成形時に樹脂が漏れてしまい
漏れた部分のケーブルのツヤが変わってしまったらしい
わたしが確認した物は
ケーブルのツヤが変わってしまったので
それを砂消しゴムで二次加工した物を
確認させられました
更になんか変わってしまってました
結局は、品質保証グループの判断に任せることとしました
姑息な手段を取った物の判断は出来ませんので!
ここで、ミニ知識!!!
『姑息』とは
別に『卑怯な』と言う意味ではありませんよ
本来『一時の間に合わせ、その場しのぎ 』と言うことです
ご存知であれば
大きなお世話でしたね・・・
とにかく、当社では成形でのトラブルが絶えません
早急に何とかしなければなりません!
最後に今日の一言

おっと、知ったかぶりは
コミュニケーション的にはダメなのですね・・・
勉強になりまっす!
さてさて、今日はここまでです
では、皆様
また次回・・・