客の立場に立てば、どんなふうに接するのが美容師にとってやりやすいのかを打ち明けて下さい・・
・・・新しい美容院を見つけたら最低2~3回は通ってみることです。一度で相性が分るという人もいるでしょうが、互いの意志の疎通をはかるのに、そのくらいの回数で判断すれば間違いが少ないからです。
美容師の側から言わせてもらえば、カットした結果がどのように受け止められたかを知りたいわけです。それで次の回に美容師はその印象を聞いて、さらに創意工夫する意欲を感じるものなんですよ。
それから、カットやパーマの仕上がり具合について、まあまあね、と答えるお客様がいます。この、まあまあ、という表現は日本人特有の曖昧さなんですが、このように返答するお客様の心情は、実は物凄く欲求が強い人だ、と経験的に思います。
まあまあと答える裏には、もっと美しくして欲しいのに、という欲望が見え隠れするからです。それならば、もう少し具体的に、どこをどのようにして
欲しいのかを美容師に言うべきです。そうすることでコミニュケーションが取れて、お客様の欲求に近ずけられると信じています。
また、美容師にお任せ、というのも嫌ですね。はっきり言えば、そういうお客様ほど任せてくれない性質だからです。注文ははっきり 明確に言う。
中途半端な知識をベースにして注文すれば美容師を混乱させるだけでなく、仕上げも中途半分になってしまいますから。