「布団に入っても、手足が冷えて眠れない」そんな冷え性の人が気持ちよく眠りにつける方法を紹介しま


す。なにしろ不眠は美容の大敵ですからね。


これは、毛細血管の血流をよくする体操です。まず、仰向けに寝て、両腕、両脚を天井へ向けて伸ばします。そのまま肩と腰の力を抜いて、両腕と両脚をブルブルと震わせます。


こうすることで、手足の毛細血管が刺激されて、血流がよくする事ができます。ほかに、このあお向けで両腕、両脚を真っ直ぐ上げた状態のまま、両足のつま先をそろえて、「馬」という字を天井に向けて書くのも美容上効果的です。


これは、脚の付け根からつま先までの全体を動かすので、全身の代謝の向上にも効きます。軽い寝つきも良くなるでしよう。体はこれでOKです。次に布団。布団がぽかぽかと暖かかったら、体も心も芯からくつろげますよね。


でも(特に冬場は)、お風呂や体操でせっかく温めた体でも、布団の中が冷たいと寝つきも悪くなり、美容にもいいとは言えません。そこで、ミニペットボトルを二本用意して、アツアツのお湯を満タンに入れます。


入浴前に布団の中に入れましょう。湯上がり時にはホンワカ、ちようどよい暖かさになっています。こんな風に体を温めて、ぐっすり、美容にいい睡眠をとりましょう。