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お母さんの病院から12月30日に電話があり
「いつ急変してもおかしくない状況」
と言われすぐに病院に向かった
お母さんと話した後
その日の当直医との話を廊下で立ち話
その時に感じた違和感はふたつ
ひとつ目の違和感の謎は解けた
もうひとつの違和感
1月4日夜
主治医からお話があるということで
お父さんと病院に行った
お母さんに会いに行くと
酸素マスクはつけていたが
呼吸の苦しさはおさまっていた
次も廊下で立ち話だったら
言ってやろうと思ってた
「このような話も
普段から廊下で立ち話なのですか?」
しかし
今度は詰所内の先生のデスクの周りに
椅子を置いてくださり話ができた
その時の主治医との話の内容も
お母さんの病状と延命措置の話
延命措置って
状況に応じていろんな種類がある
この前から確認をされていたのは
心臓と肺が機能しなくなった時のこと
本当の最後を迎える時の措置の話
今回は
血圧が下がった場合に一時的に
血圧を上げるお薬を
使いますか?
使いませんか?
と聞かれた
薬を使うメリット、デメリット
効く場合と効かない場合がある
など説明を受けた
わたしはわたしが理解するまで質問し
最後にまとめて確認した
お父さんは耳が遠いので
全部は聞こえてはなかっただろうから
再度わたしから説明することにして
そのお薬を使う局面がきた時には
病院からお父さんに電話がくるので
その時までに考えておくことになった
もう一度お母さんの顔を見て
病院を出た後
わたしからお父さんに説明して
どうするかは決めた
その時にお父さんに言った
「あーよかった
今日は廊下で立ち話じゃなかった!
もうさーこの前からモヤモヤしててさー
コロナやからなの?
一体なんなの?
なんでこの話を廊下で立ち話なの?
ってめちゃ腹立っててん」
とお父さんに言った
そして気づく
あぁ
わたし怒ってたんだ
本当は
文句を言いたかったんだ
そしてさらに気づく
あっそれなら
「この前は廊下で立ち話で
すごく嫌な気分になりました
今日は場を作ってくださりよかったです
ありがとうございました」
って
文句&お礼
を言えばよかったーーー
でも
不思議ともうあの時の当直医のことは
怒ってない
忙しかったのか
わからないけど
なんらかの理由があったのだろう
わたしは
わたしが
怒ってることに気づかない
怒ってることに気づこうとしない
怒ってることを認めようとしない
わたしが
怒りを
文句を
言葉でわたしの外に出せていなかったこと
にモヤモヤしてたんだなぁ
ほんと
鈍感でいることで
自分を守ってきたクセ〜
お母さんを診てもらっているんだから
お世話になってるんだから
文句なんて言ってはいけない
と勝手に我慢して
いい人でいようとしてた
ゔっ
いい人でいようとしてた
のは
わたしがわたしを
悪い人だと思ってるから
そうなんです
わたし悪い人なんです
はぁーーー
ほとんどなくなってきた
自分責め
そりゃ出てくるよね
罪悪感出てくるもん
自分責めも出てくるわ
どんな感情も感じつつ
ちゃんと気づいて出していきます