私には、
医学的な知識はほとんどないけど
それでも頸椎を損傷した場合
首から下や半身などが麻痺したり
そこまでではなくても
大きな後遺症が残る…くらいのことは
想像できた。
だから怪我をした当初から
母にも
お父さんは元通り…というわけには
いかないと思うから
退院後どうするかを考えなくちゃ
いけないと思うんよ
と言っていた。
ただ、母が
針小棒大にとらえ、パニックになる
可能性を思って
そぉ〜…っと言ってたけど。
まあ…父の状態は
ドクターがズバッと
話してくれるはず…
とも思ってて
素人の私なんかより
ドクターの言葉の方が明確だろう
…と考えていた。
でも、父の状態や、退院後のことを
相談しようとする時
なんだか
話が噛み合っていない感じがあって。
そして、時々こんなことを言った
ウチは諦めてへんねん。
あの人をもう一度
歩かせたいねん。
…え? 元通りに、って?
そうや😤
あの人かて
そう思てるはずや。
いや…それは…
難しいというか…
無理なんじゃないかと…
ほな、何か?
あの人は
一生あのままなんか?!
一生寝たきりなんか?!
死んだ方が
マシやんか
(あ〜…コレ、めんどくさいやつ)
(ヤバいやつや…)
電話切って退散…🏃
…と、こんな調子。
で、思っていたのだ。
ドクターは
父の容態を
どこまで母に
話したのだろう。
あまりにも
わかって
ない…
いや、ドクターは説明したけど
母が理解していない…
母が聞けていない…
母が忘れてる…
という可能性は否定できない。
いや、むしろ大いにある。
でも、それを考え合わせても
ちょっとあまりにも
認識が不足してないか…?
そしてその他にも
ドクターの対応には
疑問点に思うことがあったのだ…
続きます。