母との関係を整理したくて書いてます。
今回も嫌な思い出です…。
職場の研修が5日間、
実家から40分くらいの
本部で行われることになり…。
私は、久しぶりに
一週間ほど実家で
過ごすことになった。
実施時期が8月の初めで、
子どもたちは夏休みだった。
その時、上の娘の中学受験などで
2年ほど帰省していなかったので
実家がよければ、
子どもたちも連れて
行かせてもらおうかと思った。
その話をした時、母は
二つ返事でOKだった。
久しぶりに
子どもたちにも会いたいわって。
楽しみにしてる…って。
ところが。
研修初日、帰ってきたら
険悪な空気だった。
母の機嫌が悪い。
そして、そんな空気なのに
お寿司を食べに行くのだという。
状況が飲み込めないまま
とにかくお寿司を食べに行き
帰宅したが…
そこで母が怒り始めた。
私が研修を受けている間
父、母が私の娘、息子を連れて
買い物に行ったらしい。
下の息子が
興味があるもののところで
立ち止まったり、どこかに行ったり
自由に過ごし、大変だったという。
そして、夕飯の支度を
しようとしたら
「ぼく、お寿司が食べたいな」
と言ったそうだ。
捲し立てるように
文句を言い立て、
怒りをぶつけている。
私は正直、
今回も嫌な思い出です…。
職場の研修が5日間、
実家から40分くらいの
本部で行われることになり…。
私は、久しぶりに
一週間ほど実家で
過ごすことになった。
実施時期が8月の初めで、
子どもたちは夏休みだった。
その時、上の娘の中学受験などで
2年ほど帰省していなかったので
実家がよければ、
子どもたちも連れて
行かせてもらおうかと思った。
その話をした時、母は
二つ返事でOKだった。
久しぶりに
子どもたちにも会いたいわって。
楽しみにしてる…って。
ところが。
研修初日、帰ってきたら
険悪な空気だった。
母の機嫌が悪い。
そして、そんな空気なのに
お寿司を食べに行くのだという。
状況が飲み込めないまま
とにかくお寿司を食べに行き
帰宅したが…
そこで母が怒り始めた。
私が研修を受けている間
父、母が私の娘、息子を連れて
買い物に行ったらしい。
下の息子が
興味があるもののところで
立ち止まったり、どこかに行ったり
自由に過ごし、大変だったという。
そして、夕飯の支度を
しようとしたら
「ぼく、お寿司が食べたいな」
と言ったそうだ。
……何なの?! この子?!
せっかくご飯を
作ろうとしてるのに!
と、ご立腹だった。
そして、
例によって例のごとく?
怒りに火がついた母は
なかなか収まらない。
と、ご立腹だった。
そして、
例によって例のごとく?
怒りに火がついた母は
なかなか収まらない。
ついでに言うと
お酒も入っていた。
捲し立てるように
文句を言い立て、
怒りをぶつけている。
私は正直、
それくらいのことで?
と思った。
当時、下の息子は
小学校に上がったばかり。
その時食べたいものを
ちょっと言ってみただけだった…
と思った。
当時、下の息子は
小学校に上がったばかり。
その時食べたいものを
ちょっと言ってみただけだった…
と思う。
こんなに目くじら立てて
怒ることではないと思った。
でも、母は止まらない。
私は子どもの代わりに謝った。
でも、止まらない。
子どもたちも謝った。
泣きそうな顔をしている。
……怯えてる。
そう思った。
子どもたちを促して
布団の部屋に連れていき
とにかく寝かせた。
下の息子は、
布団に入って抱き寄せて
背中をトントンたたいてやると
それまでこらえていた涙を
ポロッとこぼしたけど、
安心したのかすぐに寝付いた。
上の娘は、しくしく泣き出した。
おばあちゃんたちに会えるのを
楽しみにしていたのに…
本当に楽しみだったのに…
そう言って泣いていた。
私は、自宅に帰ることを促した。
二人をあと4日もここに残して
研修に出かけるのは
心配しかなかった。
娘は少し考えて
お母さんの研修が終わるまで
頑張る、と言った。
おばあちゃんたちを困らせないように
弟の面倒も見る
そう言った。
今、ここで帰ってしまうのは
よくないと思う、とも。
結局、研修が終わるまで
実家にいた。
子どもたちは
おばあちゃんを怒らせないように
気を遣いながら過ごした。
とても、緊張した目をしていた。
私は許せなかった。
もう二度と、
ここには来ない。
少なくとも、
子どもたちを
連れては来ない…!
そう決心した。
実家を後にするとき、
父が最寄り駅まで車で送ってくれた。
見送りに出ていた母の姿を
私は
「今生の別れになるかもしれない」
そう思いながら、見つめた。
今まで、
誰にも言ってないことだったけど
私はあの時、そんな覚悟をしていた。
その後は、帰省はしないものの
電話や物の贈答など
一応の関係は保って過ごした。
でも、このことがあってから6年。
私は実家には帰らず
実両親と会うことはしなかった。
それを変えたのが
父の怪我だった。
さすがに放ってはおけないと思った。
今も放ってはおけないとは思ってる。
でも、
母の捲し立てるような話し方に
身をすくめ、
子どもたちを怯えさせたことを
許せず、
自分の思うようにしかしないことに
「あなたは、いつだって…」
と思ってしまう。
この辺りの気持ちを
消化…昇華? するには
どうしたらいいのかなぁ………。
多分、私の問題なのだと思うんです。
私の。
謝ってほしいとか
そういうのではないんです。
謝ってもらっても、消えるものではない。
「もう、いいや。」と
私が思えるかどうか、なんでしょう。
そう思えたら、終了…なんだろうけど、
それが出来ない。
どうしても、出来ない。
難しい………