いつか、「笑おう」ってブログに書いて、
できるだけ明るくいようって思ったんですが…

今日はさすがに悲しいです。
母から電話があって…

父の容体がよくない、と。
余命宣告までされた、と。
病室も違うところに移されて、面会も遠慮するように言い渡された、と。


何が原因なのか…

母に尋ねましたが、要領を得ない答え。

神経のことだから、とか言われたとか何とか。


…納得できないんですけど。
どのサイトで調べても、脊髄損傷からの重篤な急変…について、私にわかる説明が載ってないです。

何なの?
どういうことなの?


一瞬、だったはず。
怪我をした瞬間は。

その一瞬のことで、こんなにも変わってしまうのか。


そんなつもりはなかった。
こんなはずじゃなかった。

昨今のコロナウィルスのことを考えても、
世の中には、そう言いたくなることが
なんて多いんだろう…。

そう思ったら、たまらなくなった。

『山月記』という小説の主人公が、
運命というものを
「我々にはわからぬ。押しつけられたものをおとなしく受け取るしかないのだ」
と表現する言葉があるんだけど、それを最近頻繁に思い出します。

悲しいなあ
悲しいとしか、言葉がでないなあ…