11/22は
いい夫婦の日
でしたね。

買物して帰宅して
冷蔵庫を開けたら
なにやら包みが



と思ったら。
ワインだった。
ボジョレー・ヌーボーの。



夫が
買ってきてくれたって。



以前なら
嬉しかった



でも
今回は
「…でも
そこまで、
でしょ」
二人で
ゆっくり話したり
私を
求めたり

しないでしょ。



そう思って。


やっぱり
どこか
私の気持ちは
引いてて。



なんか
複雑だった。



ワインとか
買って
気遣おうと
している
夫の気持ちは
嬉しく
思わないではない

でも
私が
あなたに
してほしいことは
それではない


そう思うと…
そして
そんな自分が
情けなくもあり。



人の好意を
素直に
喜べないみたいで
さもしい
感じがして。


結局
誕生日の
お祝いの
食事も
してないまま。


娘が
「結局、
行ってないよね」
って
言ってくれたことがあって。

夫は
「そうだった!!
忘れてた!」
って言ってた。




…忘れられる
程度なんだ…


私はそう思った。



拗ねてるみたいで
自分でも
イヤなんだけど
でも
感じる気持ちは
どうしようもない。

「食事のこと
言えばいいのに」
って
夫は言った。


なんで?

自分の
誕生日の食事
自分で
予約するの?



それは、
ちょっと…汗



あの夏の一日が
なかったら、
素直に
なれてたかな…