物心ついた頃から

おじいちゃんはいつも野球を見ていた。

夜ご飯を食べる時はいつも巨人戦だった。

子供の頃はルールもよくわからないから

つまらなかったけどあまり嫌な思い出は

なかった気がする。


家族みんな野球好きだったから

夏になったらもちろん高校野球を見ていた。

一番最初に覚えた高校は智辯和歌山。

子供の頃、カープは弱くていつも負けていた。

カープと智辯和歌山。

同じCのマークなのになんで高校の

智辯和歌山の方が強いの?

と思っていた記憶がある。

多分小学校1年生とかの頃。


自分から高校野球を見たい!

と言い始めたのはいつだっけ。

多分、斎藤佑樹が甲子園に出ていた頃。

白いユニフォームが良く似合っていて、

王子様に見えていた。

マー君はかっこよくないし、

なんだがガサツそうだったから嫌いだった。

もし、今あの対決を見ていたら

マー君を応援していたかもと思う。


その次に記憶があるのは、

中京大中京と日本文理の試合。

あの試合はハイライトが事あるごとに流れるから

もしかしたら見た気がしているだけ

かも知れないけど、

日本文理の切手くんがイケメンだということは

覚えている。

昔も今も、

1回戦は全部見てイケメンを探して、

お気に入りを見つけたらその高校を

負けるまで応援していた。


そして、ここまで私を高校野球好きにさせたのは

2010年の甲子園に出ていた

成田高校の中川諒くん。

三振を取って吠える姿がかっこよかったし、

何よりAKBではあっちゃん推しというのが

私の中では好印象ポイントだった。


それから高校野球について

ネットで調べたりするようになって、

中学2年生でアメーバブログをはじめて

高校野球が好きな年の近い女の子と仲良くなって

情報を共有してもらって、

日大三高が好きになり、

2011年の夏、初めて高校野球を観戦した。



当時の私は一人で病院にも行けないし、

屋台で食べ物を買うこともできないし、

知らない場所には絶対一人で行けないような

ビビリだったのに

好きなものの力ってすごいなあ。




今では日帰りで関西まで行くように

なってしまいました。



2011年の春の選抜で報徳学園が

勝ち上がっていたら、

私は今頃報徳学園のファンだったと思う。