さて、前回の締めに書いたように

目の手術を受けた時のことを書こうと思います真顔








あれ?

このブログって自分の体調不良についてさらすブログだっけ?滝汗










まぁ…

目の手術のについて書かれているブログなんてあまりないだろうから、何かの時に誰かのお役に立てたら幸いです、というスタンスで書きますね













それはちょうど40歳になるほんの手前のことじゃった…










ちょうと新しい職場で就職が来まり

入職するときの健康診断を受けに行くことになって










その時に視力検査も久しぶりにすることになった










わたしは30代のころにレーシックを受けているので

それ以降視力はとても良くて不自由した事がなかったんだけど










その時の視力検査で右目がなんだかすごく見えにくくなっていることが発覚










ただ単に視力が落ちているというより










見たい部分にモヤがかかった感じになっていて

でも周りの部分は見えている









そんな感じの見え方だった










これは何かヘン…真顔










もしかしたら黄斑変性かもしれないゲロー

(黄斑変性とは、視野の中心から見えなくなっていく病気、放っておくと失明する)











次の日急いで近所の眼科へ飛び込んだ









黄斑変性だったら

一本15万くらいする眼内注射をやることになるんだよね…

お金かかっちゃうなぁ…

でも自分の目には変えられないしな…










そんな事を考えながら診察を待つ自分…









とても不安だったチーン









呼ばれて先に視力検査をした時も

やっぱり見たい部分にモヤがかかっていて見えなくて









やっぱりこれは何か変な病気に違いない









ここで、なんとなく覚悟する自分









そして診察に呼ばれて

目の写真を撮って説明を受ける










先生「ここが黄斑という部分で、正常な黄斑はこんな   感じで真ん中に窪みがあります」










と言いながら症状がない左目の画像を見せながら説明してくれる











先生「でもあなたの右目では、何が起こっているかと   いうと、黄斑は窪みがなくなって平らになっち   ゃってるでしょう?これは黄斑の上に膜が張っ   て、その膜に黄斑が引っ張られちゃってこうな   っています」






さらに







先生「この膜は誰でもできるんだけど、加齢と共に   自力で剥がせなくなってくっついたままになっ

   てるんです」


私「じゃあこの膜はどうしたらいいんですか?」


先生「この膜を剥がすには手術するしかないんです

   薬とかで剥がすことはできなくて」


私「ええっっ!手術?!?!」









こんな会話をした記憶がある









さらに



私「これは黄斑変性ではないってことですか?」


先生「違いますよ笑

   黄斑前膜っていう病気です」


私「そうなんですね!てっきり黄斑変性だと思ったの  でそこはちょっと安心しました」


先生「黄斑前膜で、視力が0.7以下になってると手術の   適応なんで、sygneさんは手術した方が良いかな   と思います

   このまま放っておいても視力が落ちるだけだし   あまりにも放置した後に手術してもこの引っ張   られた黄斑が元に戻らなくなったしまうことも   あるので」


先生「もし手術するなら大学病院を紹介します

   ○大病院にこの手術が得意な先生がいるのでそ   の先生宛に紹介状を書きます」


私「そうなんですね…

  わかりました、紹介状をお願いします」









こんな感じで話は進みました









手術することには正直抵抗はなかったけれど

気になったのはこれから新しい職場に行くのに手術になった場合休みが取れるのか?ってところ…









うーーーーん、

どうしようチーンチーンチーン




②に続く