吉徳さんのぬいぐるみワークショップに

参加してきました。


吉徳と言えば、

顔が命のよ〜し〜と〜く〜

でお馴染みの老舗人形メーカーです。


最近は昭和レトロなぬいぐるみの

復刻版が発売されていて

ぬいぐるみにも力を入れている様子。


チンチラのぬいぐるみが大人気です。



JR東海の推し旅と言う企画で、

吉徳のクリーミーうさぎ作りの体験に

運良く参加できました。


一年に一回ぐらいの割合で開催。

浅草橋本店でぬいぐるみ作りができる

ワークショップです。

枠が少なくすぐ売り切れになってしまいますが

今回はタイミングよく予約できました。


広い会議室に着席すると、

材料や道具が用意されていました。

このうさぎの素体だけですでに可愛い!



ぬいぐるみの裏を見せてもらいました。

お尻にペレットを入れます。

足が推しぬいの構造に似てました。

縫い目の美しさにダーツの入り方、

耳には芯が入っているなど

裏側から学べる事がたくさんです。


ぬいぐるみデザイナーさんのレクチャーを

受けた後、実際に作業に取り掛かります。


背中を閉じて体に綿を詰めていきます。


体、手、頭に綿が入りました。

耳をピンと立たせるために頭の両サイドに

多めに綿を詰めました。


綿詰めのポイントは左右バランス良く

詰めること。

お座りした時にひっくり返らないように

お尻に重心がいくように詰めるのも重要。


次は目を付けていきます。

目の位置にはあらかじめ穴があいています。


目ボタンの大きさは2種類から選べます。

左は小さめ、右は大きい目です。

印象がだいぶ変わりますよね。



針を入れる位置はあごの下から。

チャコペンで印がついています。


ボタンに糸を通してギュッと引っ張ります。


目を少し窪ませると可愛くなりました。

かなり強く糸を引いているので

マズルの所も良い感じの形になります。


ぬいぐるみの作り方の本をよく見ますが

目のボタンの付け方は

いまいち分かりませんでした。

今回プロの方に実際に教わりながら

付けれたので分かりやすかったです。


最後は口の刺繍です。

ガイドに合わせてチャコペンで印をつけます。



推しぬいの刺繍に比べると

簡単なのですぐできました。

お洋服を着せリボンをつけて完成です。

所用時間は2時間ほど。


この体験は、針に糸を通す、玉結び、

コの字とじができれば楽勝です。

自作ぬい作りで鍛えた裁縫スキルが

役立ちました。


完成後は検針をして

ブラッシングで毛を整えます。


メイクコーナーでお化粧をします。



チークをポンポンします。

ほっぺの他に耳の中も塗ると

血色がよくなって可愛くなるとのこと。

今度推しぬいの猫耳などでやってみよう。



記念撮影をしました。

クリーミーねこ、Qピッピ、座りパンダ

が飾られていました。

昔のぬいぐるみは本当に可愛いですね。




11月発売予定のぬいぐるみを特別に

見ることができました。


クリーミーうさぎ、ピエンヌ、ネムリ犬ロン。


ワークショップで作ったクリーミーうさぎ

とはドレスが違います。

大きさはほぼ同じサイズとのことでした。


レトロぬいぐるみこれくしょんの
キャンディと65体限定のニューキャンディー
を買うことができました。

昔発売された昭和のぬいぐるみですが、

レトロ感が良い感じに復刻されていて

可愛いです。


ありがとう吉徳さん。

ありがとうJR東海のスタッフさん。

楽しいぬいぐるみ作りができました。


綿の詰め方、目のパーツの付け方、

ぬいぐるみ作りのコツなどを

プロの方に直接教えていただけたのが

すごく良かったです。

ぬいぐるみ代込みで9,000円ぐらいでしたが

丁寧な解説や資料、洋服の型紙もいただけ、

金額的には安すぎでは?と思ったぐらい

とても価値ある体験だと思いました。



吉徳のぬいぐるみ フィギュアコレクション 第4弾

吉徳のぬいぐるみコレクションは

ガチャガチャでフィギュアとして

発売されるほど人気です。

フロッキー素材なので手触りが良い!


予約してるので後ほど写真追加しますね。