完全に仕事モードの時
わたしはほぼラジオでFM聴いてます。
学生時代からの”ながら”というものが抜けないんですね~(^^;
でもでもFMと言ってもここは民放入りません!NHKオンリー(笑)
なのにチューナーを5台持ってるとか・・・アホですね(笑)
とにかくわたしはシンセサイザーチューナーではなくバリコンチューナーファンなのです!
TRIO KT-1000は1980年発売 定価69,800
FM5連バリコンを持つTRIOブランドの最高峰のチューナーでした。
問題点
使い物にならない!!
受信感度か低く強力なFM-NHKでもステレオ受信は出来ず
モノラルにしてちょっと雑音交じりで聞こえる程度。
更に受信周波数が5MHzほども低くずれている。
ということでネットで調べたら
先人が詳しく修理のあれこれを書いててくれました!
助かる~
問題はFM OSC トリマコンデンサが壊れているのだそうです。
このバリコンの奥にトリマコンデンサ1つだけあるのですぐにわかりました。
試しに受信しながらトリマを回してみましたが
なるほど、まったく無反応です。
ということで早速10pFのトリマコンデンサを取り付けます。
本来は12pFだそうですけど、手元にあるやつで。
88.2MHzで受信感度最高になるように
取り付けたトリマコンデンサーをゆっくり回し調整
結果問題なく正しい周波数で受信できるようになり、さらに受信感度が数百倍アップしました!
もちろん強力にステレオ受信できますし
ビックリするほどいい音になり大満足です!
本来はここで各測定器を使って正確に調整するのですが
にわか修理なもので(^^;
まあこれで十分です。
STEREOの橙ラインプ
SERVO LOCKの緑ランプ
共に点いたの初めて見ました