そんなわけで早速オーディオ関係の話です。
近年高性能なFMチューナーが気になってちゃってまして
ボチボチ入手していたらそこそこ溜まってしまい
このたび全て切り替えてすぐに使える状態にセッティングしました。
主に気になってるのはいわゆるバリコン同調のダイヤル式アナログチューナーです。
上から
・NEC AV セレクター AVS-900
今回入手、既に3台持ってるので4台目
10台の切り替えをできる優れもので、つまりうちでは40台は切替できます。
・NEC AUK-7000 カセットデッキ
特にこだわりはないけどNECのデッキは珍しいと思います。
置く場所が無いのでここに置いただけ(笑)
★以下がチューナー
・TRIO KT-1000 1980年発売
FMは5連バリコン、KENWOODを省くTRIOブランドでは最高峰のチューナー
問題なくステレオ受信も出来るのですが残念なことに受信周波数とダイヤル表示がズレています。
要修理
・Victro T-2020 1977年頃発売
民生機で初のPLL検波機ということで、ちょっと気になって入手
・YAMAHA T-3 1978年頃発売
FMステレオチューナー 5連バリコン
普段はこのチューナーを多用してます。
この時代のヤマハのシンプルな型番のつけかたが好きです。
・SONY ST-J60 1978年頃発売
特にこだわりはなかったのですが先代のチューナーが不調になりかけて慌てて入手した当機
普通のシンセサイザーチューナーですが意外と評判が良かったのとデザインがいいかなぁ
・PIONEER F-120 1982年頃発売
これが調子悪くなってきた上のSONYを買うきっかけとなったチューナーです。
ただ、ボタンの接点不良だけだったようで、分解清掃したら問題なく使えるようになりました(^^;
シンプルで使いやすく感度もよく薄型で気に入ってます。
もちろんPLLデジタルシンセサイザーチューナーです。
信号発生器や周波数カウンターなど、本格的に修理・調整しようと思ったら各種機器が必要になります。
当方そこまでは拘らないので、自分の耳で納得のいく音・感度や視認上問題が無ければそれでいい!
その程度のチューナー好きです(^^)v
問題は
簡易的なアンテナで、ここで聴けるFMステレオ放送は
NHK-FMしかないってことかな(笑)
FMチューナーを設置した場所に元々はカセットデッキが6台ほどありました。
このうち選抜された3台は別のこちらの山に挿入しました。
この山の上にはデジタルアンプやプリアンプやdbxなどうちの中枢が集まっています。
よってシグナルケーブルもスピーカーケーブルも、凄まじいケーブルの入れ子です!
裏には100本以上のケーブルが・・・
なので個々の機器を入れ替えるってだけで半日仕事でした(^^;
そして完全に戦力外宣告されたカセットデッキたち。
一番下はAVセレクター
一番上のKENWOOD以外は全て修理・調整・清掃済み(昨日1日かけてやりました!)で問題なく普通に使えます!
どなたかに貰われていくまでこの山積みかな(^^;
これはカセットデッキの調整にとても便利なPCフリーソフトの画面
上の小さな四角の中、斜めの線が一直線になればアジマス調整OK
下は1kHzにピークが出ているのでテープの走行速度OK
1kHzの定常波を録音したカセットテープを再生しながら調整します。
部屋に散乱していたチューナーたちが片付きやっとスッキリしたので
NHK-FMを聴きながら
今後は溜まったレコードターンテーブルDP-3000たちを修理していきます。
では(^^)/