しふぉんです。

前回のブログに続きまして、しふぉん自己紹介、もとい自己顕示欲解放コーナー第2弾です笑

前回は僕のオタクになった経緯と、それらに関わった大事な作品を挙げて行きました。

何度も言いますが、京アニは神。

というわけで、2015年。
当時中学3年生だった頃の話をします。



受験シーズン、思春期、中二病と呼ばれる若い頃特有のソレ。

今でもひきづっている節はありますが、一番ひどかったと自負してもいいくらい、人間性に問題があった時期でした。

事実僕はこの時期、相当人間的に不安定だったと思います。

まぁそれがあって、今は色んな自分のダメな所がわかったし、人との接し方なんかもなんとなくですがわかってくるようになりました。

それでもまだ十代、未熟者ですがね。汗



そんな僕の心の拠り所は、信頼できる友達と家族、そしてやっぱり「アニメ」でした。

その友人と趣味について語り合う時間がとっても楽しかったのを覚えています。

今でもその友人たちとは交流が続いているので、嬉しい限りです。



そして中3になってすぐのとある日、いつものように喋ってたらこんな話題が出ました。


ラブライブのにこちゃんって可愛くね?」


そう。ラブライブの話題でした。

僕がゆるゆりの話をしていて、「三森すずこさん」の話題が出たところからの派生でしたね。

よく覚えています。

当時は「まーラブライブねぇ...ライブ?だかで問題行為とかも目立ってたのは知ってるし、ちょっと嫌だなぁ...」と、オタクの悪い行いの話を開設したばかりのTwitterでよく見ていたのであまり良いイメージは抱いていなかったんですよね。

なので、僕自身もその時はスルーしてたんです。


ですが数日後、3年生になって初めて同じクラスになって、アニメ好き同士という事で意気投合した新しい友人と喋っているとまたラブライブの話題が出たんです。

「何?流行ってんの?」

と、僕はそこで初めてラブライブという話題に深く入り込みました。

すると、その子は最近ラブライブにハマって一気に情報をディグった新参ラブライバーだったらしく。

そりゃあまぁ色んな事を一方的に叩きつけられました。

オタクって沼らせるの必死になるとそうなるのよくわかりますよね()

その中で「再来月劇場版やるよ!!」と、最後に言われました。

「劇場版やるのかー。せっかくだしアニメ本編みてみよっかな?」

と、新しい友人との会話でテンションも上がってたので軽ーい感じで僕もそこでラブライブに触れる事にしたんです。

いやー、多分この会話がなかったらラブライブにハマる事はなかったでしょう。

それが、僕が軽いテンションで踏み込んだ「ラブライブ!」との出会いでした。

今まで通り、クール毎に新アニメチェックして、面白そうなやつ見よーくらいのテンションで入り込んだこのコンテンツ。

結局、それが沼にハマるキッカケとも知らずに。

最終話を見た感想としては「なにこれwwwめっちゃおもろいやんwwww」と、まぁ普通に良作に出会ったときのようなテンションでした。

見終わって、面白かったからハマる。

ここまでは今まで通り変わらなかったんですが。

ラブライブは、当時今までとは違って現在進行形のコンテンツ。

再来月に劇場版も控えてる。

ましてや新曲のCDも出るらしい。

スクフェスなるアプリもあるらしい。

...。


結局、それに気づいたが最後。

僕の今までのオタクライフが一変することになりました。

過去作ばかり見続けていた、2.5次元の声優アイドル展開がない作品ばかりをプッシュしてたからでしょうね。

声優事業も同時に行なっていたため、僕にとっては色々と新鮮な事だらけでした。

これが、追いかける事

今思えばそんな感じだったでしょう。

たちまち僕はどんどんラブライブの沼へと落ちて行きました。

当時学生だったのにもかかわらず、劇場版前売り券を買うため朝4時(一応補導対象外の時間)にザザシティで並んだり。

それで結局買えなかったり。

初めて転売の現場を見たり。

初めてアニメのCDを買ったり。

初めて声優さんのラジオを聞いたり。

初めてTwitterで同じ趣味の人と喋ってみたり。

何もかもが初めてだらけでした。

現在進行形で進むプロジェクトでしたからね。

ファイナルライブの発表やラブライブサンシャインのプロジェクトの発足。

色んな情報が毎日絶え間なく現れては順応し、一喜一憂したり。

少ないお金をやりくりして欲しいもの買ったりとか。

スクフェスも頑張ったりしました。

初めて声優さんに情熱を掲げたのもラブライブが最初です。



これが、僕が今のような「1つのコンテンツを推す」オタクになったきっかけになったんです。
(ちょっと表現が違う気もしますが)

いわゆる現代のオタクみたいなものですかね。

当時はあまりそういった風潮は見られなかった気がします。

アイドルマスターにもっと早く出会っていれば話は違ったでしょうが...笑

この頃から、しばらくアニメも見なくなったりしました(今は結構元に戻って色んなの見てます)



そして、僕にとっての推しの概念もここから形を作り始めます。

推しに対する感情や考え、好きの理由が見え始めてきたのもここからでした。

ラブライブの好きなところとか、推しの星空凛ちゃんを全力でダイマする話とかは、気が向いたらしたいと思います笑

劇場版を経て、アニメ内でのμ‘sの解散。

色んな感情が入り混じって、どんどんラブライブ!という作品の虜になっていきます。

声優さん達にも興味が湧き始めたのもそのくらいでした。

3rdライブのDVDを買ったり、コールを勉強したり、

作品に、コンテンツにどんどんのめり込む楽しさを教えてくれたのもラブライブです。



飛び飛びになりますが、月日は流れ2016年4月1日。

僕の思い出では歴史の最初の方、プロローグの最後の方に位置する思い出の日。

「ラブライブ! μ's Final LoveLive!〜μ'sic Forever♪♪♪♪♪♪♪♪♪〜」

2日目の、LV参戦です。

これが僕にとっての最初のライブでした。

受験も終え、色々な事を終えた後でのライブ。

僕にとってはかけがえのない最高の思い出の日です。

そして、

声優オタクしふぉん誕生の日でもあります。

どこかの機会で深く話したいと思いますが、僕は「春情ロマンティック」で一年前からずっとにわか知識を披露する際に出していた声優さんの「三森すずこ」さんに堕とされることになります。



ファイナルライブを節目にラブライバーを事実上辞めて、今度は声優オタク界隈に足を突っ込むことになったんです。

そして、声優オタクになって、様々な出会いと別れを経験して...

僕にとってのオタク転換期最後のきっかけがそこにあります。

三森すずこさんのファンとして過ごした1年間。

そこからややあって在宅として過ごすことになる1年間。

この2年が、僕というオタクを形成してくれました。




...続きます。笑





ここまで読んでいただきありがとうごぜーます!

しふぉん