今回は自分がオタクになった原点のアニメ「中二病でも恋がしたい!」が劇場版になったという事で、それの感想を綴っていきます。
まずは中二恋との出会いを簡単に。
僕が小学6年生の頃、某アニメ配信チャンネルのほにゃMAXで第一期の一挙放送をたまたま観たのが中二恋との出会いでした。
当時は深夜アニメなんか縁がなく、全く以って関心がなかったのに何故観ようと思ったのか正直よく覚えていませんが、間違いなくあの時僕の中で何かが目覚めましたね笑
そこから僕のオタクライフが始まっていきました。
やはり最初に観たアニメとかって自分の中じゃ何か特別な感じになりますよね。笑
んで、原作も全巻揃えたり、二期をリアタイ視聴してみたり。
中二恋の何かがあるたびに、その時ハマっていたコンテンツを捨ててでも情熱を注いでいました。
声優オタクを主軸に活動していたのでそれと兼用って言い方の方があってるかもですが笑
途中で一期のまとめの劇場版も放映されましたが、もちろん観に行きました。
そしてちょうど一年前くらいに発表された完全新作劇場版中二恋の情報。
新規アニメーションとしては二期から四年越しの映画という事で公開までの数ヶ月は高まりを抑えきれませんでしたね。
題名と特報が発表された時「ついに結婚すんのか!?」と真っ先にツイッターで騒いでいたのを覚えています笑
それか原作とアニメでは全くの別作品という京アニならではの作品なので新刊とリンクして何かが起こるのか...?とも思ってました。(この予想は見事に外れましたけどね!!)
一個上のキービジュを見てなんとなく、旅に出るんだなぁとは思いました。
しばらくして本予告が公開されてからさらに期待が高まりました。
「イタリアへ引っ越し!?」
この時原作と関連性は絶対ねえわと確信しました()
動く天虹先輩も...観たかったな...
ただただ本予告を見る限りでは何かをやらかした2人が凸達から逃げるだけの話なのかなぁっとしか捉えれませんでした。
そして来たる1月6日、ついに映画が公開されました。
もちろん公開初日に観に行きましたよ

1回目はただただ完全新作の劇場版という事で内容をあまり考えずに観ようと意識していきました。
最初のOPで動く新しい六花の映像で既に泣きそうでしたけど笑
結果論から言うと1回目観に行った時はただただ泣き崩れましたね。
新しいエピソードという事で何が描かれるんだろうと思ったらまさかの最後の最後まで恋に悩むお話だったというところが特に刺さりました。
あまり記憶にも残っておらず要所要所のことを思い出してしばらく意気消沈となってました笑
そして翌日、MOVIX京都で行われる舞台挨拶のLV中継が上映されるという話を聞いたのでそちらにも行ってきました。
2回目を観に行った時はとりあえず物語を全部記憶に焼きつけようということを意識していきました。
またまた結果論からいうとその試みは失敗に終わりました笑
なんで2回目なのに1回目と一緒の結果になったのか...
尊さゲージが臨海突破してぶっ壊れましたね。笑
そして上映後には舞台挨拶のLV中継で、六花役の内田真礼さん、凸守役の上坂すみれさん、丹生谷役の赤崎千夏さん、くみん役の浅倉杏美さん、今作品の監督さんである石原立也監督がトークやコーナーで遊ぶなどの中継が入りました。
自分自身、もともと三森すずこを応援していたオタクだったので同じレーベル繋がりの真礼さんはよく知っていました。
あと4人ともアイマス声優ということもあって全員を見るのは少し慣れていた感じはありました笑
そのなかでいろいろお話をしていましたがやはり4年ぶりの新作ということでキャストの皆さんも久しぶりに楽しんで収録をされただとか。
感慨深い話も聞けたのでとても満足でした。
Black Raison d'etre組では一番好きなキャラクターだったので満足です

3回目は前回できなかったことを意識しました。
すると冷静に観たらこここうなってんのか。とか、京都アニメーションさんの遊びポイントとかに気づいたり、細部に気づけることができた3回目になりました。
京都アニメーションさんのアニメ制作へのこだわりはやはりすごい...
作品を重ねるごとに高くなっていく作画の技術には本当に脱帽です。
余談ですが中二恋以外にも京都アニメーションさんの作品は大好きです。
けいおんとらき☆すたは間違いなくいまのオタク像を形成した作品といっても過言じゃないでしょう。
かきふらい先生と美水先生万歳。
サンキュー京都アニメーション。
4回目でしたので本当にいろいろ考えながら観ることができました。
各キャラの心情の変化であったり深いところがよりわかったような気がする4回目でした。
最後に樟葉が出てきたのがとても印象強かったです。
福原さんの声を久々に聞いて実家に帰ってきた気分でした。
来週も現時点で最後の入場者プレゼントであるコースターをもらいに観にいくつもりですが、4回の劇場版を通して思った考察や今後への中二恋対しての期待などを次のブログに書いていきます。
お暇な方は是非お越しください。
ここまで読んでいただきありがとうごぜーました!
(しふぉん)