離婚して9年目
がむしゃらに頑張ってきました
そして
いま、新たなる覚悟をしました
全てを手放して
頑張るのをやめる覚悟
よく母が
周りの人が
健康に気を付けて
頑張りなさいと
言います
その度に
その甘ったるい言葉に
イライラしました
健康に気を付けて
頑張る?なんて
そんなものは
頑張るでは無い
わたしからすれば
そんなものは
中途半端にしか聞こえないし
見えない
頑張るうちに入らない
健康に気を付けて
頑張るほど
目標も責任も低くない
何しろ
子供3人高校、大学を控えていた
固定給で働いたり
時給で働いたり
そんなものは
やってらんない
春夏秋冬を感じる暇も無い
それほどに
完璧を求めて
完全を求めて
妥協を許さず
成し遂げて
年収も一桁多くなり
子供たちを
夢を支えてきた
けれど
全て手放す時が
やってきた
白旗を上げ
負けを認め
敗北し
ひれ伏す時がやってきた
そして
頑張ることを
真に手放す心の時が
やってきた
もういい
頑張らない
そして
全ては有った場所へ返る
天の采配の時
有るから
無いへ
出来るから
出来ないへ
手に何も無くなった時に
全ての中から
大切なものが
見えてくる
天の采配の時へ身を委ねる
その頃私に必要だったことは
何よりも子育てにかかる
お金でした
お金を稼ぎだすためには
仕事に必死になる必要が
ありました
幸いにも
努力と才能と環境に恵まれて
順調に仕事をしていました
男性以上に収入を稼ぎだせました
努力と犠牲と忍耐が
必要でした
通常のサラリーマンより
知恵も体力と時間も
必要でした
そうなると
現実的に相手は
私の仕事の時間を
奪おうとしました
私の健康や体力も
奪おうとしました
知恵もありません
お金もありません
だから
たくさんの矛盾を抱えます
それは
私から奪うものばかりで
必要なものを
与える力が無いということです
その矛盾は
色々な場面で見えてきます
そして
劣等感や悲壮感に打ちのめされ
自分の無力に気づき始め
焦りに変わります
私は私として
依然として変わりません
相手は焦りから
様々なる行動に出ます
多くは独占欲です
焦りが独占欲に変わります
矛盾を解決出来ないまま
独占欲に変わるので
たまりません
そして他責が始まります
自分の無力を認められないので
他責になるのです
その矛盾に気がつかず
焦りが独占欲になり
他責になります
本当に必要なことは
知恵とお金なのに
それをどうする工夫もなく
愛という独占欲で
繋ぎとめようとします
私よりもずっと無力で
無能なことに
我慢ならなくて
終わりを迎えます
現実世界で
矛盾ばかりの恋愛は
解決の糸口が見えないまま
終わります
沢山の嫌なことや
沢山の我慢や
沢山のワガママ
沢山頑張ってきたこと
甘えたい気持ちや
頼りたい気持ちを
僕は心の片隅に
箱を作ってしまいこんでいた
しまいこんだ場所には
鍵までかけて
自分でさえも
開けれないように
しまいこんでしまった
その扉の鍵を
君はたやすく
開けてしまったんだ
開けてしまって
そのしまいこんだ気持ち
一つ一つに
君は
いいんだよ
いいんだよ
大丈夫って
愛してくれた
そして
僕は幸せで涙が止まらない
この涙は
君に見せたくない涙なのにね
流れて止まらないんだ
僕は幸せで涙が止まらない
どんなワガママも
甘えたい気持ちも
頼りたい気持ちも
我慢してきた気持ちも
頑張って来た気持ちも
溢れ出て
僕は幸せで涙が止まらない
君が僕を愛して
僕が君を愛して
僕は幸せで涙が止まらない
僕が僕の幸せを感じることに
僕は今、涙が止まらない
苦しい恋をしていました
その恋を選んで
苦しんでいたのは
自分だと
気づくまで時間がかかりました
幸せを感じるか
苦しい思いを感じるか
選んでいたのは自分でした
苦しい苦しいと感じることを
誰かのせいにすれば
とても簡単なこと
あなたが悪い
あなたの彼女が悪い
時が悪い
タイミングが悪い
あれが悪い
これが悪い
それは他責
苦しみを
選んでいたのは自分
自責
そのことに気がつきました
それはその人といると
苦しみばかりが続いて
幸せ感が無いことを
自分が認めた瞬間に
気がつきました
誰しも幸せを目指して
進もうとしているから
この壁を超えたなら
きっと幸せに
なるのだろうと
苦しみを受け入れてしまうのかも
しれません
または
自分の幸せなんてこんなもの
そう思っているかもしれません
けれど
今この瞬間に幸せを感じて
いいんだよって
自分に許可した瞬間に
何もかも
変わりました
私はこの苦しみを
選んで感じていた
選ぶ必要などない
そして
幸せの選択をすればいい
そうわかった瞬間に
この手の中に
この胸の中に
幸せが
舞い降りてきました
大切にするよ
ずっと守りたい
1人じゃないよ
ありがとう
と語りかけてくれる手を
掴みました
この手を離しちゃいけないよ
必ず幸せになるから
そういう幸せを
選択する
それは自分自身でした
大切な人を
知った瞬間でした



