今回も、自然と大いに遊ばせていただきました。

昨シーズン冬(2012.12.23)に続いて今シーズンも挑戦しました。

冬の瓶ヶ森はきれいですが、登山口からの標高差が大きく、訪れる人はほとんどおらんよね。しかし毎年冬に1回は行ってみたい所です。

今日は2月1日、時期としてはここは厳しいですが、ここ数日の好天と高温、そして今日の天気予報により挑戦を決意しました。  

Dsc03470

自宅からちょうど1時間で写真の地点到着。

7:43、標高432m、ここから探検開始。

Dsc034748:06。

東之川登山口までの道路は落石・土砂崩れ・崩落が数多くあります。

写真奥に見える橋が登山口です。

8:08、標高約550m、天候晴れ、気温約2℃、登山口通過。

山頂まで5.8K。

Dsc034788:50。

標高約980m、杉林の切れ間からやっと雪が現れ始めました。

ここ数日の気温でかなり解けたんやね。
Dsc034859:17。
標高約1170m、気温約4℃、急に気温が上がったね。
Dsc034899:24。

斜面ではルート判断が難しくなってきました。

Dsc034929:50。
ようやく日の出。古いトレースが残っとるね。
積雪は約60cm、アイゼン装着。

Dsc0349510:25。

標高約1500mの看板。

中途半端に硬さのある雪は歩行に大変支障があります。膝まで埋まりながら、1歩を踏み出すために足を大きく振り上げる必要があります。

Dsc0349910:44。
積雪は約1m、雪の表情・林相・テープなどを観察しながら前進です。
古いトレースの跡がかすかに残っています。

10:52、 47’38”N 11’06”E トレースの跡はここで途絶えています。
Dsc0350311:15

テープと勘が頼りです。

さらに雪は深くなり、これ以上はアイゼンでは進めません。

スノーシューに履き替えます。

Dsc0350811:39。

樹林帯を抜けると視界が急に開けました。

やっぱり瓶ヶ森はいいね。  疲れを忘れるね。

向こうに見えるのは御存じの山。

Dsc0351411:47。
自分登場。帽子が目立つね。

駐車場方面に行き、男山から女山を目指します。

Dsc0351611:51。
石鎚が背景の瓶ヶ森ヒュッテ。
Dsc0352212:02。
お   あ 足跡? 新しい。今日か?昨日か?西之川から来たのか?

Dsc0352412:08、駐車場。

Dsc0352512:10、林道。
先ほどの足跡は林道を子持権現方面に続いていました。

男山へ出発。

Dsc0353212:23。
登山者発見。 子持権現方面からこちらに向かって来ています。

もう少しでお会いできていたんですがねー、  残念。

Dsc0353412:32。
まるで春のような雰囲気。
Dsc0354212:44。
セルフタイマーでいい眺め。

Dsc0354812:58。
男山からの眺め。 西黒森方面。
Dsc0356113:25。
予定より若干遅れて女山到着。

いい天気で暖かいね。 シャツ1枚では少し寒いけど。
Dsc0356413:38。

Dsc0356813:45。
さて、ここは風が弱いのでカロリー補給だ。  
持ってきた1.5リットルの水分はここで終了。

足りんね。  
10分ほどで再出発。  気温約1℃
右奥に見える木の方向に向かって菖蒲峠を目指します。
一応自信と経験はあるつもりですがここからは北斜面、積雪はさらに多く斜面のトラバースがつづくので、条件は今までよりはるかに厳しくなります。

Dsc0357014:08。
本来のルートは分かりません。テープも発見できず、GPSと地形図によりルートを作っていきます。写真は歩いて来た方向を撮影。

積雪量は分かりませんがかなり深そうです。

雪質は硬くて滑る所、腰まで落ち込む所、急な谷間など、数歩歩き滑って転び、数歩歩いて腰まで埋まりの繰り返し、ほとんど這うように移動、1歩1歩にかなりの時間と体力を消耗します。  
Dsc0357114:38。
ルートを外れると大変です。たびたびGPSで確認。
Dsc0357615:00。
テープ発見。やっと正規のルートにめぐり合いました。
少し安心。
Dsc0357915:04。
ここからは北に向きを変え、尾根伝いです。
このペース、この時間で、この場所、‥‥急がねば。  
Dsc0358215:09。
ここは標高約1670m  47’54”N 11’29”E 

Dsc0358715:48。
テープと記憶、時々GPSが頼りです。

このあと思わぬトラブルが発生。

15:50頃~16:20頃まで違う尾根を下っていたことが分かり、慌てて引き返しました。

貴重な時間が30分も失われ、ますます厳しい状況に追い込まれていくね。  

記憶はあいまいです、同じような林相はいくらでもあります。

雪があるとないとでも林相は全く変わります。

油断は禁物、おかしいと思ったらすぐ確認、引き返そう。

とりあえずは菖蒲峠から伸びる林道まで出れば、暗くなっても何とか帰れると思いますが‥‥暗闇の中、ヘッドライトで本当に帰れるのか?
喉もからから、水分もなく、たびたび雪を口にします。

Dsc0359016:42。
もうすぐ林道が左側に見えてきます。

日もだいぶ傾いてきました。
Dsc0359116:58。
左下に林道、やっとここまで来たか。
Dsc0359217:02。
標高約1400m、林道の足跡は鹿のようですね。

右の斜面を何度も上がろうとした形跡が残っていました。
積雪はまだ深く、陰で50cm程度。
Dsc0359617:30。
とうとう日の入りになってしまいました。  

標高約1250m。

石鎚に沈む夕日と気持ち。  
Dsc0359817:31。
振り返って歩いてきた方向を撮影。
遠くは瓶ヶ森。

ここで秘密兵器を取り出す。それに雪を詰め込みザックへ収納。
そして、ついにヘッドライト装着。

Dsc0360117:46。
菖蒲峠です。
矢印の方向に東之川へ下るルートがあります。
Dsc0360417:53。
樹林帯に入ると真っ暗です。

のども乾いた。

しかし、なんとかなりそうです。  
Dsc0360617:59。
標高約1000m、尾根伝いから南に方向を変える地点。
Dsc0361018:23。

標高約750m、あと少し‥‥。
しかし、ここまで来て急に足に力が入らなくなりました。

足が震え始めます。

真っ暗で気味も悪いね。  

Dsc0361318:47。
無事に帰ってきました。
河原で水分補給。
足はもうふらふらです。

Dsc0361519:19。
終点です。  疲れた。
しかし、充実感がいっぱいです。
9時間40分、写真撮影172枚、動画2本。

記憶に残る登山でした。
Dsc03618
秘密兵器の目的はこれ。

翌日に作成。 3時間で消滅。