昔は、アトランティスのカルマと聞くと
「うわ~すごー!!!」
と思っていましたが、今は
アトランティスの時代も、様々な古代文明の期間て
相当長かったし、みんななんかしら持ってるんだな。
という、特別ではないという風に思っています。
カルマなんて手放してしまえば何の意味もなくそれが事実かどうかなんて
確認しようがないし意味がないのですが、
このアトランティスのカルマは、私の現実の信念体系にすごく影響していて
長きに渡っているので、忘備録として書いておきたいのです。
そしてこのドラマに浸る自分を解放して次に進むために・・・。
その時代
いつからそこにいたのかは思い出せません。
気が付くと、奴隷として働く子どもで
私は暴力と暴言、残酷な環境に置かれていました、
何も感じない、ただ目の前で起こる恐ろしいことにも、心も体も硬くして耐える日々。
恐怖も悲しさも、孤独も全て体中に抑圧して感じないようにダンゴ虫のように
して膝を抱えて座っている姿を感じました。
そこから、どういう風にして救われたのかはわかりません。
あるコミュニティーに救われて、混沌とした世界から白い光、明るい世界へと来た感じました。
師がやってきて、わたしを抱きしめました。
マッチ棒のようにガリガリで黒く汚くて、きっと臭くて
そんな私を師は抱きしめてくれました。
その瞬間
涙が溢れて、わんわん泣いて、なんで泣いているのか
この涙がなんなのか、この感情が何なのかわからないまま
とにかく初めて暖かいものに包まれて
思いっきり泣いていました。
そこのコミュニティーにいる人たちは
とてもその子を丁寧に優しく扱ってくれました。
そんな風に自分が扱われるのも初めての経験でした。
そんな感覚が存在するのも、扱われる感覚も初めて、
満たされる、安心する、リラックスする、
色んな初めての体験がありました。
そしてその体験を通して命をあらためてもらったような感覚がありました。
一人の方が家庭教師のように付いて教えてくださって、
その様子を師が時々、お付きの方と見に来てくれて、
なにか言葉をかけてくれる。
その時が嬉しくてたまりませんでした。
お付きの方は、何人かいたけど、すぐ隣にいる方は
スッとした光の柱のように輝いて見えました。
師の右腕のような存在の方で
とても憧れました。
いつかそうなりたいという目標のような方でした。
なにより大好きな師の隣にいて頼りにされている様子が羨ましかった。
妬みとかではなく、到底なれるわけないけど目標のような存在の憧れの方でした。
それからどの位たったのか、
試験のようなものがあるようでした。
それに、合格というか、認められると
師にひとつ近づけるような
自分としては認めてもらえるような感覚でがんばりました。
そこで勝手に私は、一緒に学ぶ仲間に優劣をつけたり
ライバル視するような、承認欲求がたくさん出て来て、
がむしゃらに頑張り、
そして落ちました。
とにかくショックで
師から、自分のエゴの部分を優しく指摘され
とにかく落ち込みました。
優劣などなく、だれもがみな存在しているだけで素晴らしく
愛される存在なんだと。
でもとにかくチャンスをつかめなかったのが
残念で悔しくてしょうがありませんでした。
自分のエゴが炙り出されるようで苦しくてたまりませんでした。
それから、師のそばにいたメンバーの中の誰か、信頼していた仲間の裏切りがあり
アトランティスが沈むことになります。
師が、こうなってしまった罪悪悪や謝罪をみんなに伝えていて
わたしは岩の上にうずくまり泣いていました。
師が今どんな気持ちか、手に取るようにわかるのに
わたしは何もなんにも役に立てないのが
苦しくてたまりませんでした。
自分は、あんなに与えてもらい、
命を救われ、もう一度命を貰ったような感覚なのに。
自分は何にも役に立たない。
この絶望感は相当なものでした。
それから、私は何人かの仲間と役割を与えられ
ゼウスの洞窟にいました。
一緒に学んだ仲間と手に大切な何か(叡智のようなもの?)を持っていました。
それを仲間たちは各地に持って運ばなければならないようでした。
とにかくこの使命だけは果たさなければという思いと
一緒に学んだ仲間と、抱き合い、別れを惜しんで
お互いの無事を祈りました。
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