遺伝の浄化が進んだのか
いつもよりブログを更新するモチベーションがあがっているように感じます。
日常生活の中で、家族や職場でも
自己ヒーリングや自分の中の気づきを
シェアできる人はいないので
こうしてブログで書けることが
とても幸せに感じます。
アルクトゥールスメソッドクラスに向けて
自己ヒーリングを進めて行く中で
たくさんの気づきがありましたが、
インナーチャイルドが強烈に抱えていた
信念体系の中に
物事がうまくいくことへの抵抗感が
強くありました。
(たぶん、まだあります)
一昨年は仕事で幼児クラスになり
一緒に組むベテラン先生にに対する緊張感
人間関係の中で感じる、私の信念体系が起こす
問題やストレス。
具体的には、失敗に対する恐れ、怒られることに対する恐れ
そこに付随して人の顔色を伺うなどなど
もの凄い緊張感とストレスのなかで仕事をしていました。
ただ、とても救いだったのは
多次元キネシオロジ―を学べたこと。
自己ヒーリングをしながら自分の内面を見つめ、
一つひとつ手放していきました。
少しづつすこしづつ、ですが自分の中の
感覚が変わり、感じ方が変わり
それとともに
世界が自分に対して優しい世界になっていくのを感じました。
失敗に対する恐れも、怒られことに対する恐れも
上司に対して、保護者に対して、子どもの失敗の怖れ
パートナーに対してなど様々で、
芋づる式にボロボロと過去世、幼少期(インナーチャイルド)過去のトラウマなど
が繋がり癒されることもありますが、
自分の現実とリンクしている、その感覚が生まれたシチュエーションや
根本原因が違うこともあり、まだ自分の中に少し残っているのを感じます。
(少しだといいな…)
おととしは、一番精神的ににキツイ一年でした。
昨年は副担任から担任になり
さらに責任感と緊張を感じて
失敗してはいけない。なんとか成功させたいと
肩に力が入った年でした。
特に行事に対しては
失敗してはいけない。目標達成意識。
人から認められたいなどオリオン遺伝が
強く出ていたと思います。
保育において、子どもたちは楽しさやワクワク、
興味関心の中から成長し、学んでいくということが私のなかにありました。
どの行事も、どうしたら子どもが楽しく取り組めるだろう、
喜んで取り組めるだろうと、子どもの笑顔を想像しながら
頭をフル回転させて、年度末から、
1年間の行事を想定して予定をたてていました。
行事に対してのアイディアは
本当に不思議と、おおもとの行事の内容や、
導入までも、まるで天から降ってくるように
アイディアが降りてきました。
本当に素晴らしい保育の先生は、
目の前にいる子どもたちの姿から発展させていくのですが
未来に対する恐れが強い私は
入念な計画が必要でした。
特にお遊戯会は、3か月前から具体的に動き出し、
準備を進めて、子どもたちが喜びそうな音楽
衣装、小道具とアイディアを降ろしてきました。
ベテラン先生から怒られそうな予感はしましたが、
子どもたちが喜ぶなら、わたしが怒られていいや
くらいの気持ちでした。
やったことのないCD編集など
とても大変でしたが、あえていばらの道を行く
(マルデュック遺伝よのお~)
信念体系の持ち主なので
がむしゃらに頑張りました。
一つひとつ役ごとに、振付を入れると
子どもが目を輝かせて
「先生もっとれんしゅうしたい!!」
「おうちでもやってくる!!」と
言ってくれてとても嬉しかった。
どの役の子どもたちも、とても張り切って
楽しく演じてくれました。
やはり苦言を伝えて下さったベテラン先生もいらっしゃいましたが、
一生懸命、園長先生にプレゼンしてなんとか許可をもらいました。
なんとか形になってくると
この、年中クラスの劇が見ていて楽しいと
未満児クラスや他のクラスの先生や子どもたちも
練習中からたくさん見に来てくれました。
子どもたちは、自分以外の役の踊りやセリフも
覚えて、何度もステージの上で劇遊びを楽しみ
「せんせい!らいねんもコレやりたい!」
とハグして伝えて来る子も。
嬉しすぎてウルウル
本当に可愛らしかった。
劇だけでなく、合唱も、合奏も
一生懸命、楽しむ姿、笑顔に
練習中から、涙もろいわたしは
胸アツで涙がとまりませんでした。
もちろん本番も大成功!
子どもはもちろん、保護者の方、他の先生たちからも
お褒めの言葉をいただいて、今まで成功体験が
あまりなかったわたしは、嬉しさでいっぱいでした。
でも、どんなに褒めていただいても、
嬉しい言葉をいただいても
私の中にあったのは
「調子にのってはいけない!」
でした。
褒め言葉とセットのように頭の中で
リフレインしました。
調子にのってはいけない、
調子に乗ると悪いことが起こる。
いつでも謙虚に、頭を垂れて、腰低く
がモットーでした。
だからいつも、嬉しさと緊張感がセットでした。
子どもの頃、盆暮れ親戚でご飯に集まると
母にスイッチが入り、私の悪口大会が始まりました。
わたしの悪口をまくしたてる母に、周りの人たちが私を庇うと
「調子にのるからクヒナの前でそういうこと言わないで!!」
「コイツ頭に乗るから」
とわたしへの褒め言葉は、全部母がブロックして制止していました。
後は中学生時代、
調子に乗ったせいで、みんなに迷惑をかけてしまい、吹奏楽部の顧問に怒鳴り怒られ全員の前でつるし上げられたこと
クラス内でのトラブルに巻き込まれ
同級生の男子から調子にのってんじゃねえと、
ベランダから筆箱一式投げ捨てられたこと
その都度インナーチャイルドに寄り添い
壊れている筆箱を抱きしめているインナーチャイルド
を抱きしめて、一緒に涙を流しました。
小学生の時に、学級委員に推薦されたことがありました。
理由は、わたしが嫌がるから。
わたしが嫌がれば嫌がるほどクラスは
一致団結して、多数決でわたしが委員長にきまりました。
そして、何かの拍子にクラスが表彰されることになり、
賞状を受け取ることがあったのですが、
クラス中で、女子のなかのボスの名前が上がりました。
クラス中が彼女を後押しし、
ステージに上がり賞状を受け取りました。
インナーチャイルドの場面は、複数の信念体系を作り出していることが多く、良く出るシーン。同じシーンのインナーチャイルドを癒すことが多かったのですが。
この最後のインナーチャイルドが出てきたのは初めてでした。
このインナーチャイルドが強烈に感じていたのが。
「わたしが喜ぶこと、幸せになることは
誰ものぞんでいない」
ということでした。
もう、涙腺が崩壊するほど泣きました。
マヤ文明のカルマも
大きく影響しているインナーチャイルドでした。
とても大きな闇のひとつでしたが
なかなか出てこなかったこのインナーチャイルド。
みつけて抱きしめることが出来て本当に良かったと思います。