久しぶりすぎて何から書いてよいのか迷うのですが、

これを書かずにはいられない。

 

40歳間近でわざわざ専門学校に入り保育士を目指すというと

かなりの確率で

「よっぽど保育園の先生になりたかったのね!」

「その年で目指すなんて、ほんとに凄い!」

と言われます。

 

でも、当の本人からすると、高い「こころざし」なんてものは微塵もなく

本当にいくつもの偶然が重なりあってに、突然に開いた未来への扉でした。

 

2016年に次女ちゃんを出産して産休に入り、もうすぐ産休明けというところで

わたしはもの凄く鬱々としていました。

典子さんのハワイでのリトリートでセラピストになるためのテーマがたくさん出てきて

セッションを行い、自然と自分でセラピーをする流れになっていくんだろうか

と思いきや、全然ならない。

ブログを更新したり、お友だちに声を掛けてみるけど自分でも手ごたえがないし

空回りする感覚。

派遣社員として働いていたのですが、生活の為にも働かないわけにはいかないので、

産休明けの話もどんどん進み、

なんなら前より良い時給。好条件で復帰の話が進んでいました。

でも、私の心は「あの職場に戻りたくない・・・」

 

まだちいちゃな次女ちゃんを連れてハローワークに通っていました。

 

すると、保育士の求人の多いこと多いこと、

ボーナスも3~4か月となっていてそれを見ながら、

「国家資格もないし、なんも取り柄がない。高卒だし、勉強さぼったつけが未来にくるんだわ」と。

子育て経験もあるし保育士なら役に立てるきがするんだけどなーと。

今思えば、何も知らないとんでもない勘違い野郎なのですが

資格もない、高卒を理由にコンプレックスがたくさんありました。

 

 

ここまで書いていても自分が手放さなくてはいけないたくさんのブロックや意識がたくさん見えてきます。

もう6年前のことなんですね~。

当時の自分が歯がゆくて、もどかしいです((笑))