譲り合い、でも妥協しない娘とのお出かけ
こんにちは!シドニーから明るいスピリチュアルメッセージを伝えるライトワーカーのEmiです。ただいま修行のため、オーラとチャクラリーディング、ヒーリングの無料モニターさん大募集中です。眠っている間に効くようにヒーリングをさせていただき、その過程で読み取った情報やメッセージをレポートにして後日お送りしています。詳しい内容はこちらをご覧いただき、メッセージの一番下にあるリンクからお申込みください。ご縁を楽しみにしています無料ヒーリングとリーディングを受けてくださったモニターの皆様、ありがとうございます!素敵な出会いに感謝しています。さて、オーストラリアのゴールデンウィーク、と私が呼んでいる、4連休のイースターホリデーが月曜日で終わりました。学校は4月26日まで秋休み中です。私の職場は1年中無休の娯楽施設なので、休みは2週間おきに出るシフトになります。土日や祝日がいちばん忙しくなるのでめったに休みがもらえないぶん、平日にお休みをもらえることが多いので、そういう休みの日は娘をどこかに連れていく、ということが多いです。昨日は真っ青な青空の広がる爽やかな日だったので、久しぶりにシドニー市街地へ遊びに行ってきました。目的はハローキティタウンHello Kitty TownHello Kitty Townwww.darlingsq.com期間限定でサンリオのキャラクターの入ったTシャツや、レストランメニューが販売されているということで、見に行ってきました。とはいってもうちのお嬢さんは14歳。親がこれ楽しいよ~一緒に行こうよ!とノリノリになればなるほど、冷めてしまうのか、別にいい、という答えもするようになったので、それはそれで自分の意見があっていいことだ、と彼女の意見も尊重したうえで、あんまり彼女の答えに一喜一憂しないためにも、娘が来ようが来まいが私は行く、というスタンスで行動しています。昨日、”明日シティに行こうと思うんだ~”とポロっと言ったとき無反応(無視?)だったので、自分だけ準備万全で家を出る少し前に、”今からシティに行くけど、来る?”と何気ない風で聞いたら、素直に″行きたい”と答えたので、驚きも喜びも怒りも何の表情も表さず、”じゃあ準備しておいでよ”と言って一緒に行くことに。本当は嬉しかったのですが、ここで”わ~い!じゃああれもこれもしようね~っ!”と盛り上がるとシラーっと冷めることもあるし、”昨日言った時無反応だったじゃない!あの時私も行くって言ってくれればよかったのに”などと言おうもんなら、”じゃあ行かない。。。”になるに決まってるので無反応でコロナの影響で1年ぶりぐらい以上行ってないシティに着いた辺りからやっと、”どこ見てみる~?何食べる~?”と一緒にワクワクし始めました。いろんなレストランが期間限定で出しているサンリオキャラクターのメニューはどれも魅力的で、少し日本にいるような気分にもなって嬉しくていろいろ目移りしてしまいましたここで困ったのが私達の食べ物の好み。私は年齢のせいもあるけどさっぱり系の和食が好み14歳のお嬢はハンバーガーにフレンチフライというような、アメリカンファーストフード系が好み私がお金を出すんだけど、私の好みで決めるとお嬢があんまり食べたくないものを食べないといけないことになるし、お嬢の好みで妥協すると、私があんまり食べたくないものを我慢して食べることになります。う~ん、どうにか2人とも満足できる食べ方はできないものか?と考えに考えたすえ、ひらめいた素晴らしいアイデア!それは、”半分こにする”そう、1つだけ注文して2人でわける、それを私の好みの店のオーダーで半分ずつ食べて、次に彼女の好みの店のオーダーで半分ずつ食べる、という画期的な解決策!私の好みを押し通すこともなく、お嬢の好みに譲って私が我慢することもない素敵な解決案じゃないですか?!そこで私が気に入ったハローキティ弁当をまず仲良く2人で分けて食べて、その後お嬢が発見した評判のいいバーガー屋さんへ行くことに。ハローキティ弁当は唐揚げにケーキに使うパールやハートのトッピングがマヨネーズとともにかけられていて、見かけは可愛いけど、甘くてかたいものがのってるって食感がなんか変な感じだね~と言いながら食べました。お店がちゃんと私に割りばし、お嬢にフォークをつけてくれたのに感謝販売員がこっちで育ったっぽいアジア系オージーの若いお兄ちゃんだったので、分けて食べる、親は箸、子供は箸は苦手だからフォーク、という理解がちゃんとあったのかも。カスタマーサービスの質がハンパないぜ!その後お嬢が見つけたバーガーショップへ移動し、Betty’s Burgers & Concrete Co.The Betty’s Burgers & Concrete Co. is a classic burger shack, serving the freshest, juiciest and most mouth-watering burgers around.www.bettysburgers.com.auそこでも若いオージーの女の子に、”20分ほどお待たせしてしまいますけど大丈夫ですか?”と聞かれたのに2人してコクリと頷いた上で、(すきっ腹じゃないから寛大)セットメニューがなかったので単品でビーフバーガーとチキンバーガーを1つずつと、フレンチフライを1つ注文幸い恐れていたように、こっちによくある系のどっぷりとソースがかけられていない、パンに具とトマトとレタスだけが挟まれているシンプルそのもののバーガーで、サイズもこちらにありがちな巨大なサイズではなくこじんまりと可愛いもので、私もおいしくいただくことができました。その後のデザートは2人とものマストアイテムですが、ここはもうお腹がかなりいっぱいだったので、お嬢に選択を譲ってヨーグルトベリーというお店へ。ここは色とりどりのヨーグルトアイスクリームを自分で好きなだけカップに絞りだして、グミやゼリーやチョコなど好きなトッピングを載せて重さで値段が決まる、というシステムここでもお嬢は山盛り、私は少な目、でちょうどの量を食べることができました。その後はゆっくり歩きながらいろんなお店を見て満足して帰路につきました。今日は食べ物の話ばかりになってしまいましたね。でも美味しいものを食べるのって大・大好きなので昔はお嬢と出かける時は全部お嬢の好みに妥協していたのが、私も満足、お嬢も満足できるようにお互いに譲り合えるようになった、ということだと思います。いつも外出するたびに、そこはお友達と行く、とか、彼氏と一緒に行くから、と言われるようになったらそっと身を引こう、と思っているのでそれまではこうやって一緒に出歩けることに感謝しています。それともず~っと、ママ、一緒にここ行こうよ!って言ってくれるかな?言って欲しいな~、と密かに望みつつ。。。夜は感謝してくれたのか、夕食後のお皿を洗ってくれた娘でした。ありがとう、娘よ