おいとおばの2人旅。

大阪から函館に二泊。
中のまるまる一日を
じゅんさい沼での
わかさぎ釣りに費やした。

私は札幌発のわかさぎ釣りツアーに
2020年に体験済み。

どうしても甥っ子にも
大阪では出来ないこの体験をさせたくて
行ってきた。

大沼の方でもできるけど
そちらは前もって要予約。

こちらはお気楽。
予約不要。。
その日に天気の様子を見てから
ぶらり
行きたかった私にはバッチリ 

お金を払えば
寒さよけのテントも
釣りざおレンタル、テントレンタルもあり。

しかもローカル路線バスは
函館駅から
本数が少ないといえども
見事にすぐそばにバス停があり
おろしてくれる。

さて釣りの方。
ささっとでもフレンドリーに
じゅんさい沼の漁業組合の
設営されてる
テントのなかで説明を
うけた。

あとは
自然と生き物が相手。



じーっと待つ。


おばさんの私は
ううう寒い。

なので
すぐ有料でも
テントをえらぶ。

二人で
ペチャクチャおしゃべり、
時に静寂。

ひたすら釣糸ぼおおお
と眺める。
ゆらゆらすること
長時間。

あれ??
全然かからない。。。。

でも
3年まえの札幌から行ったツアーの
時も
私はいっぱい釣れたのにお隣テントさんは
一匹もつれなかった運的な(?)
経験があったので
今日は、
釣れないんかんなぁ。
とひたすら待つ。

でも甥っ子だけは一匹でも
いいから釣れたら
楽しいのになぁと
ひたすら
わかさぎが
ひっかかってくれるのを
待つ。



全然連れなくて
つまんない〜っと文句を
言い出した甥っ子を
なだめるため
散歩に誘い出す。



美しいから
歩くだけでも
私は
嬉しい。
この氷の下が水で
底を歩いてるなんて、
それだけでも
中々貴重な体験だ。
特に大阪人の我々にとっては。




ポーズもとらす。


さぁーって、
気を取り直して
釣りを再び頑張ろう。

とテントに戻る。

終了一時間前に
釣れない私たちに
組合のテントから助っ人さんが
来てくれた。

ほんとすごいと思ったのは
餌のつけかたから、糸のたらしかたから
私たちにデモをしてくれた
第一発目
1分もしないうちに
今日の記念すべき一匹目を
釣り上げてくれた!

なのでこのお方を
勝手に名人と呼ばせてもらった。




甥っ子の嬉しそうな事ったら照れ
おばも嬉しくなっちゃうぜ!



一匹釣れただけで
もう大満足な
私達。
自然相手だし最悪ゼロかな、
なんて思ってた分
逆の方に裏切られた。ニコニコ




どんどん
つれ出した!

4時終了なのに
終わろうとしない
彼。

さっきまで帰ろう連発の
同じ人間とは思えん。

別途お金を出すと
天ぷらにその場で
あげてくれる。

美味しかったこと!



さて
帰りは
日がとっぷりくれる
5時半のバス。

でもこれより一本早いので
お帰りになられることを
オススメ。なぜなら
わかさぎ釣りは4時で閉まるから


しかもこの帰りのバス停
なかなか
曲者。
雪国ならでは。
側道が雪の棚。


彼にとっても
とても素晴らしい
経験になったはず。

何故なら
甥っ子には
「明日もわかさぎ釣りしたい!」
と言われたから。

詳細⤵
とてもいい人達が運営。
この方々の
お陰でとても良い旅の思い出になった。