Day 6
まだまだツアーは続く

このツアーは
普通の人のお家訪問、も
入っていた。

お土産屋を営むご主人に
こんにちは、をして

岩肌の小道を
下ると
質素なお家があった。
地下を掘ってあるお家。
100年以上経っているお家。
ツアー一行円を組んで
どのような暮らしなのか
聞く。



今は二人の息子さんのうち一人だけが
一緒に暮らす。
お母さんは
手編みの小物を
作って、
お家見学
に来た人に売っている。
星の数ほどある
土産屋に対抗しての
商売は楽ではないだろう。

と、思い

地元で作られた毛糸を
使った手編み靴下が
カラフルであったかかったので
一足買って差し上げる。


次はきのこ岩の谷へ。
あいにくの
曇り空だけど
ツアーの皆ガイドさんの
説明を受けながら
散策。





そして本日は出口にある土産屋で
買い物時間30分ほど。
旅行会社の提携先であろう。
今日はここにつくまで、
ほかの売店では
買わんように
アドバイスされてきた。

でも
お土産の種類が
色々揃っていたので
みるのも楽しかったし
まあいいか。

わたし専属セールスマンさんは、
このツアー10人の中で一番
買い物をしない私に
くっついてきた。
今日彼に取り最初で最後の
見込み客であるかもしれない。
ので
何か買おうと心に決めた。

トルコのタイルなら
玄関に飾れるかな。
ターゲットを決める。

私は大阪人。
且つ
よく行くインドで
インド商人相手に
君はプロの仕入れ人か、と言わしめる程
値引き交渉は得意。

でもこのおっちゃんには、かなわなかった。
最後に助っ人も飛び入りで
2対1の私に不利な状態に。

あまりバーゲン出来なかったが
インフレでトルコは大変。
閑散期の観光地のお土産屋さんに
雇われてるだけの人はもっと大変そう。
なので彼の値段で折り合いをつけ
商談(!?)が落着いたことを
記念して
お土産のトルコのタイルを
手にして記念撮影。

こう言うお店の人との
ふれあいも
旅の醍醐味。


このあとホテルにディナーへ。



でも今日はまだディナーの後に
伝統舞踏ショーある。
ので
つづく。。。。