今回の記事は、

私が教えているオンラインレッスンに限らず、

一般的に

オンラインレッスンでよく見かける

光景について、です。

 

また記事で取り上げる講師は、

ネイティブ並みに日本語が使える講師です。

 

オンラインレッスンを受講している

お子さんの親御さんにとっては、

少し耳が痛い話かもしれません。

 

英語のオンラインレッスンって、

親御さんがそばにいることが多いのでは

ないでしょうか。

 

他の習い事では、

なかなかないですよね。

 

さて、

オンラインレッスンで

よくあるのが。。。

 

お子さんが

英語を言う前に、

親御さんが言っちゃう、では

ないでしょうか?

 

要は

先回りして教えちゃうということです。

 

お子さんが

考えている時は、

すぐに英語が出てこないことがあります。

 

「英語が出てこないのなら、

教えちゃおう。」

 

「先生のあとについて言う時に、

フルセンテンスで言えてない。

言い間違えしてる。

正しく言い直そう。」

 

親御さんが

横から小さい声で言っちゃう。

 

親御さんが先に言ってしまうと、

講師にしてみると

お子さんが何をどこまで理解して、

何を理解していないのか、

見極めにくくなるんですよね。

 

あるいは、

お子さんが質問をされて

何を言おうか

考えている時に、

親御さんが

我慢しきれなくて

ついを答えを言ってしまう。

 

お子さんが言いたいことを

まとめているプロセスに

割り込んじゃう。。。

 

親御さんにしてみれば

すぐにわかることでも、

お子さんにしてみれば

考える時間が欲しかったりすることも

あるのではないでしょうか。

 

「今、言おうと思ってたのに。」っていうこと、

あると思うんですよ~

 

どうしても

発話がでない時は、

講師から

ヒントを出します。

 

どうしても

わからない時は

タイミングを見計らって

答えを教えます!

 

お子さんが

自分の英語に自信がなかったとしても、

そして

英語の言い間違いがあったとしても

かまわないんです。

 

間違えながら

覚えていくのだから。

 

完璧に発話ができることを

求める段階ではないんです。

 

発話に時間がかかっても

かまわないんです。

 

横で親御さんが

英語を早く完璧に言わせようとすると、

お子さんにしてみれば

常に完璧に英語を使わなければいけないと

とらえてしまうのではないでしょうか。

 

間違いを恐れずに

まずは

英語を使ってみるという、

英語習得の上で大事なことが

そがれてしまうんです。

 

講師たちは

教えるプロです。

 

どのタイミングで

どんなサポートが必要なのかを

わかった上で、

レッスンを進めています ニコニコ

 

講師の

日本語がネイティブレベルであれば、

必要なタイミングで

最小限の日本語で

サポートをします。

 

レッスンを進める上で

どうしても親御さんのサポートが

必要な時は、

講師からお願いがあるはずです。

 

もしそうでなければ

講師としては

あたたかく見守ってくださると

嬉しいはずですよ!

 

ちなみに、

ネイティブの講師で

日本語が全く通じない場合は、

親御さんのサポートが必要なことも

あるかと思います。

 

ですが、

ここでも

答えを教えるのではなく、

答えを導くためのヒントをあげるという

サポートが望まれます。

 

これをすることで、

ネイティブ講師が

レッスンを進めやすくなるはずですよ!

 

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ありがとうございます。

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