強風で窓ガラスが割れる惨事な今日...


気分を取り直して...

今回はガイミアリリーのご紹介。

英名:Gymea Lily
学名:Doryanthes excelsa

ドリアンテス科 ???

キジカクシ目....

分類は素人の私にはもはやチンプンカンプン...💧



何だかシドニータワーを彷彿させる植物。

茎がながーーーーいんです。

6mになる事もあるそうです。

不釣り合いなぐらい花も大きくなります。
2枚目の写真は別の所で撮影したアップ写真。

基本春に咲くので今着々と蕾が大きくなってきています。

アンバランスなので風が強い地域ですと茎が斜めになり、花もそれに伴い斜めに花咲きます。

Lilyだから百合ですか?と聞かれますが...
ドリアンテス科
(迫力のある名前...)なのできっと違うのでしょう...

ちなみに一般名でガイミア(Gymea)、これは地名です。

このガイミアの地域で良くみれたようです。ただ沿岸部で自生するようです。

この背の高さからかなり目に付きます。

かなり大きいですが毎年見れているので環境が良ければ毎年花を咲かせるようです。

茎が青い段階では少ししなりがありますが乾燥すると固くなります。

基本的にシドニーで見れるものは庭師によってメンテナンスされるので秋頃には古い茎は切られてしまいます。

大きな植物ですから「ジャイアント リリー」なんて呼ばれ方をすることもあるようです。

初めて見たら「長っ!!」って思う事間違いなし!