おはようございます。
6月23日シドニーは晴れ
気温は19度まで上がる予定
気持ち良い気候です。
さて、今日はカンガルーポーのご紹介
英名:Kangaroo paw
学名:Anigozanthos flavidus
ハエモドムル科
亜種が多くて学名が適応してるのか私的に怪しい...
名前も正確には レッドカンガルーポーである筈だが今日は総称してカンガルーポーで。
カンガルーという名はそのままですね。
ポー(paw)は 英語で。
動物(爪のある)手、足 だそうです。 (Eijiro online より)
花が開くと雌しべ(かな?)6本下に垂れ下がる。これが爪のように見えるんですね。
この花を見るとオーストラリアだなぁなんて私は感じる。
実際西オーストラリア州の州の花でもある。写真の花とは少し違うが👇の名前がそう。シドニーでは州の花である👇の花を未だ発見出来ていないのでネット検索かしてご覧ください。
レッド アンド グリーン カンガルーポー
Red and Green Kangaroo paw
Anigozanthos manglesii
ガーデニングにも好まれていてアメリカや日本で育てられている。
特に日本では沖縄が気候に合うらしい。
因みに日本で観るのはどうもイエローカンガルーポーだ。
私もそれしか見たことがない。
周りから聞いてもやっぱりイエローのみ。
ブラック カンガルーポーというのもあり
ハエモドムル科であるが学名からもオリジナルのものから若干違うらしい。
Black Kangaroo paw
Macropidia fuliginosa
これも写真が私が撮った写真が無いので気になる方が検索してみて下さい。
カンガルーポーは西オーストラリアの州の花だけあってパース(西オーストラリア)では自生してるものは見るがシドニーではガーデニング以外で見たことは無い。
ガーデニングとしてのカンガルーポーであれば王立植物園や、公園等で発見出来るだろう。