こんばんは
今回はシドニーの鳥
カササギフエカラスのご紹介
英名:Magpie マグパイ
携帯写真なものでオーストラリアほぼ全域で観れるのでは...。
まぁ、カラスです。
日本の一般的なカラスに比べればひとまわり小さい。
佐賀県の県の鳥のカササギとは雰囲気が違います。
白い羽、白い嘴は日本のカラスに比べても一般的にも可愛くみられます。
やる事は日本のカラスと大して変わりませんが...。
ゴルフ場でカラーボールをよく集めています。
高確率でこのカラスに持っていかれるのでオーストラリアではカラーボールを使わない方が良いでしょう。
南オーストラリア州の州の鳥でもあり、AFLというオーストラリアのラグビーチームのマスコットにもなっている。
西オーストラリアの先住民には神の使いと崇められていたそうです。
オス、メス、子供の判別なんかもパッと見で出来たりします。
何故だかオーストラリアにはこんな白黒の鳥が多いので同じ種類を発見してくれるかが問題ですが
このカラスは嘴が白い。
これを忘れないでください。
似たようなカラスがいます。
そして首の後ろが白いんです。
そしてその白色が真っ白ならオス。
濁った白であればメスです。
サイズは同じでも全体が灰色に見えるのが子供です。
シドニーでどこでも見れますがブルーマウンテンズが最も条件が良いでしょう。
因みに鳴き声も非常に綺麗です。
美しい鳴き声からビセイカラスなんて呼ばれたりします。
フルートに例えられますが
楽器に詳しくない私にはピンとこない...
ネットで動画が出てるのでそれで聞くのが最適ですが...
例えれない...とにかくビセイです。