もう残り数日程ですが..
VIVID SYDNEY 開催中!
批評もありますが私は楽しみなイベントの一つ
開催してまだ10年ですから毎年試行錯誤が伺えます。
最近では日本のネットニュースでも紹介されるようですからご存知の方も居るようです。
まだ知名度は低いとは思いますがオペラハウスにあたるプロジェクションマッピングは見応えがあります。
直接見れない方も多いと思うのでそういう方はYoutube等検索して頂くと良いかもしれません。
光や、光と音でアートを展示するこのイベント
シドニーの街中心地区で今年は53作品
タロンガ動物園では31作品
キングスクロス地区で 3+1作品
チャッツウッド地区で10作品
全部で100近い作品が観る事が出来ます。
各旅行会社もツアーを組んでたりするので関心の度合いが伺えます。
アート作品ですから人それぞれ魅了されるものは違うもの、今年は光と音を合わせた作品が少なかったのが私には物足りなかったが、作品の深み、独創性は私の感性を養わせてくれる。
日本での芸術家は生計が成り立つのだろうか?
肌感覚だがオーストラリアには芸術家が多い、私は日本人で芸術家は1人しかお会いした事がない。
しかし、オーストラリアでは直接の面識はなくとも10人近くは知っている。
私が高校生だった頃、「平安が花火の技術を向上させた」そんな記述があったと思う..勉強は苦手だったので定かではないが...。
オーストラリアは世界的にみても収入も良く、治安も良いだからこそこのようなイベントが出来るのであろう。
私はこのような遊び心、芸術を鑑賞する気持ちを高めていきたい。
日本や世界の芸術家たちがより評価される世の中になって欲しいなぁと思う今日この頃でした。