トリコ グルメ252
アカシアに連れられ
三弟子は食材を取りに向かう
見送るフローゼ
色々な食材を取りながら
次郎がアカシアから
毒イノシシを毒化させずに
倒す方法を聞く
そこへ一龍が
あわてて走って来る
一龍
「三虎がデビル大蛇の巣で
怪我をした!!」
3人は三虎の元へ急ぐ
この世には【八王】と言う
手を出し手はいけない
伝説の獣の王が居るらしい
最大級のデビル大蛇は
そいつらと大差ない実力を
持っている
デビル大蛇の巣で
怪我した三虎を発見する3人
アカシア
「近づいちゃ駄目だ」
三虎に手を差し伸べるアカシア
頼もしい兄貴達のおかげで
助かった三虎は
家族が出来た事を実感する
三虎の傷は療水と言う
グルメ細胞を活性化させる水で一瞬で治る
グルメ細胞についての解説が入る
適合する食材を食べれば
腹に開いた巨大な穴ですら
瞬時に塞いでくれる
逆に持つ者の精神と密接に
かかわり合うのがグルメ細胞
圧倒的な力で負わされた際の傷は
精神的なダメージにより治らない事も有る
グルメ細胞は
自らが受け入れた傷として一生残る
つまり細胞が負けを認めたら
傷が残るらしい
三虎
「オレの・・・
オレの顔の傷は・・・?」
アカシアに問う三虎
生まれつきのグルメ細胞は
他の影響を受けにくいらしい
家族団欒の食事が始まる
次郎と三虎が良い感じに絡む
三虎は幸せを感じていた
三兄弟での修行の日々
技を真似るのが上手いと
アカシアに褒められた事
次郎が悪さして
お仕置きで崖につるされた事
高所恐怖症に成った事
一龍が実は
一滴も酒を飲めない事
夜眠りについた三虎にフローゼが
お休みのキスをしてくれた事
全てが宝石の様な思い出になった
ただ一つだけ心の奥底に
ヘドロの様に残るドス黒い感情は
消えていなかった
--------------------------------------------
ある日
町の人へ食料配給へ向かう
フローゼと三虎
一人のわがままな町人が
フローゼの作ったお弁当を
投げ捨てる
それを見てキレる三虎
フローゼ
「手をだしちゃだめ!」
三虎を止めるフローゼ
フローゼに謝る三虎
フローゼ
「お腹が空いてて
ピリピリしているだけだから・・・
お腹が満たされれば
戦争も終わるはず・・・」
三虎
「俺の血は
ドブ川の様に濁っているんだ
フローゼは綺麗で透き通ってる
俺にはそんな立派な考え方は
できないよ・・・」
フローゼ
「お弁当箱を
投げ捨てられた時・・・
カッとなった貴方は
何よりも純粋だと思う・・・
昨日私が一生懸命
お弁当作るのみてたもんね・・・」
三虎
「あいつ・・・あいつ・・
フローゼの弁当を・・・
ちくしょう・・・ちくしょう・・・」
泣く三虎
--------------------------------------------
【10年後】
四獣がついに人間界へ現れる
一龍は世界最強クラスの
実力になっていた
最終的には四獣を追い払うも
数千人以上の人間を吸収してから
グルメ界へ帰っていった
最強クラスになっている次郎は
四獣の本体をグルメ界で発見し
ノッキングをして封印した
グルメ界で食材を探しに行っていたアカシア
フルコースを集めに行っていた模様
アカシアがフローゼに言う
アカシア
「近いうちに日食が起こり
1ヶ月間は日は差さなくなる
食糧難はさらに激化するから
食料確保をするんだ」
フローゼに対し食没は済んだか
と問うアカシア
三虎は小さい時にアカシアから
おとぎ話として聞いていた
三虎
「おとぎ話と同じように
四獣は現れた
じゃあ日食は・・・
魔王が太陽をかじっちゃうってこと?」
アカシア
「それは・・・おとぎ話だよ」
三虎を諭すアカシア
その時全員が不穏なオーラに気付く
家の外にペアが現れる
引き連れていたのはブルーニトロ
フローゼ
「ペア・・・迎えに来たのね・・・」
アカシア
「誰も手を出すなよ・・・・
誰も勝てない・・・・・
全員引き連れてきたか・・・」
家の外には多数のブルーニトロ
次週へ
アカシアに連れられ
三弟子は食材を取りに向かう
見送るフローゼ
色々な食材を取りながら
次郎がアカシアから
毒イノシシを毒化させずに
倒す方法を聞く
そこへ一龍が
あわてて走って来る
一龍
「三虎がデビル大蛇の巣で
怪我をした!!」
3人は三虎の元へ急ぐ
この世には【八王】と言う
手を出し手はいけない
伝説の獣の王が居るらしい
最大級のデビル大蛇は
そいつらと大差ない実力を
持っている
デビル大蛇の巣で
怪我した三虎を発見する3人
アカシア
「近づいちゃ駄目だ」
三虎に手を差し伸べるアカシア
頼もしい兄貴達のおかげで
助かった三虎は
家族が出来た事を実感する
三虎の傷は療水と言う
グルメ細胞を活性化させる水で一瞬で治る
グルメ細胞についての解説が入る
適合する食材を食べれば
腹に開いた巨大な穴ですら
瞬時に塞いでくれる
逆に持つ者の精神と密接に
かかわり合うのがグルメ細胞
圧倒的な力で負わされた際の傷は
精神的なダメージにより治らない事も有る
グルメ細胞は
自らが受け入れた傷として一生残る
つまり細胞が負けを認めたら
傷が残るらしい
三虎
「オレの・・・
オレの顔の傷は・・・?」
アカシアに問う三虎
生まれつきのグルメ細胞は
他の影響を受けにくいらしい
家族団欒の食事が始まる
次郎と三虎が良い感じに絡む
三虎は幸せを感じていた
三兄弟での修行の日々
技を真似るのが上手いと
アカシアに褒められた事
次郎が悪さして
お仕置きで崖につるされた事
高所恐怖症に成った事
一龍が実は
一滴も酒を飲めない事
夜眠りについた三虎にフローゼが
お休みのキスをしてくれた事
全てが宝石の様な思い出になった
ただ一つだけ心の奥底に
ヘドロの様に残るドス黒い感情は
消えていなかった
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ある日
町の人へ食料配給へ向かう
フローゼと三虎
一人のわがままな町人が
フローゼの作ったお弁当を
投げ捨てる
それを見てキレる三虎
フローゼ
「手をだしちゃだめ!」
三虎を止めるフローゼ
フローゼに謝る三虎
フローゼ
「お腹が空いてて
ピリピリしているだけだから・・・
お腹が満たされれば
戦争も終わるはず・・・」
三虎
「俺の血は
ドブ川の様に濁っているんだ
フローゼは綺麗で透き通ってる
俺にはそんな立派な考え方は
できないよ・・・」
フローゼ
「お弁当箱を
投げ捨てられた時・・・
カッとなった貴方は
何よりも純粋だと思う・・・
昨日私が一生懸命
お弁当作るのみてたもんね・・・」
三虎
「あいつ・・・あいつ・・
フローゼの弁当を・・・
ちくしょう・・・ちくしょう・・・」
泣く三虎
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【10年後】
四獣がついに人間界へ現れる
一龍は世界最強クラスの
実力になっていた
最終的には四獣を追い払うも
数千人以上の人間を吸収してから
グルメ界へ帰っていった
最強クラスになっている次郎は
四獣の本体をグルメ界で発見し
ノッキングをして封印した
グルメ界で食材を探しに行っていたアカシア
フルコースを集めに行っていた模様
アカシアがフローゼに言う
アカシア
「近いうちに日食が起こり
1ヶ月間は日は差さなくなる
食糧難はさらに激化するから
食料確保をするんだ」
フローゼに対し食没は済んだか
と問うアカシア
三虎は小さい時にアカシアから
おとぎ話として聞いていた
三虎
「おとぎ話と同じように
四獣は現れた
じゃあ日食は・・・
魔王が太陽をかじっちゃうってこと?」
アカシア
「それは・・・おとぎ話だよ」
三虎を諭すアカシア
その時全員が不穏なオーラに気付く
家の外にペアが現れる
引き連れていたのはブルーニトロ
フローゼ
「ペア・・・迎えに来たのね・・・」
アカシア
「誰も手を出すなよ・・・・
誰も勝てない・・・・・
全員引き連れてきたか・・・」
家の外には多数のブルーニトロ
次週へ