蘆屋道満大内鑑

これ、読める?







あしやどうまんおおうちかがみ

アタシャ読めんかった💦

これです





文楽
正式には人形浄瑠璃文楽
みてきました(*>∀<)ノ♪


この歴史ある人形劇に興味はありながら
なかなかいけなかった

そんな中
同級生で唯一大阪に住んでいる
カクさんのはからいで
国立文楽劇場へ行ってきました!





日本橋で下車すると

こちらへこちらへと
方向音痴のアタキでも
気持ちいいぐらいわかりやすかった(笑)

この辺り最近よく来るのに初めてとはね







入って感じたのは    

   

粋です。色々と

ちょっと事前に徘徊






小僧さん
すぐ持たせてくれました



劇場へはいって

椅子も垂れ幕も斬新なストライプは
永谷園のお茶漬けを彷彿とさせる(笑)
大阪はよしもと お笑いの街
正直そんなイメージしかなかった 

で文楽
これは京都発祥かと思ったら
大阪やった!
なんか見直したぞ大阪(笑)

この話は置いといて〜





三味線の
ベンベンという音色
心地よく
太夫の歌で話が進んでいく

日本語だけど難しい  けど
字幕もあるから心配ありません


今回の演目 一部
簡単に言えば
保名に助けてもらった白狐が
恩返しに葛の葉姫に化けて
結婚して子どもを産み
(人と狐、こども生まれるて凄かね)
しあわせに暮らしているところに
本物の葛の葉姫が訪ねてきて、、、
あわわ

というお話
話を知ってから見ると見逃すこと
ないかもしれない
化けた葛の葉が白狐葛の葉に戻るサマは
見逃さなくてよかった〜めっちゃ素早いねん!


この時着ている白い装束
動く度に
柔らか過ぎない狐の毛のように
パサパサと動く
すべて職人さんによる手作業らしい


そこにある
何もかもが職人。職人芸、職人技。
ひとつひとつが細やか丁寧で感心してまう。



ギターとか弦楽器大好きやから
三味線のぐい~んぐい~んも
ここちよかったなぁ
人形の細かい首のかしげ方
手の動き
立ち振る舞い
全てが美しくてひきこまれたよ〜♪


演目は二部制で
一部終わると45分くらい休憩があり二部開始
11:00から始まり終わりが15:00
なかなか長〜い

でもね
ちょっとはお尻痛くなるけど

もっと見たくなるよ!

満喫して退場。
あぁ楽しかった✨


と思ったら
そのあと
楽屋裏まで連れていってくれて

なんと
白狐葛の葉
持たせていただきました(*≧v≦)
首の仕組み、手の動き
玉誉さんが詳しく教えてくだり



舞台裏まで案内してくださって♪
初めてみるものばかりで
まさかの出来事に大興奮✨


このお人形
120センチくらいで
10頭身くらいあって実はスタイル抜群(笑)
一体を三人の方で操っていて

本体と右手を操る 主遣いさん
左遣いさん  足遣いさん
ピタリとあった阿吽の呼吸で
息が吹き込まれる
日本人の繊細な感性だなぁと

ほんと
楽しませていただきました(∩´∀`∩)💕

ありがとうカクさん!
また見に行く!


今回また
ピカイチいい刺激✨

アタマの中ぐるぐる
させてもらった

学校で習う古文とも違うような
割と最近の
江戸時代の言葉って
興味深いな

演目を見ていると
男女間のドロドロした話も多くてね

二部なんて
姪っ子とできちゃって入水自殺

なかなかヘビー級(笑)


文楽
おススメです♡

大阪来たら是非とも♡