200円 no 秘密道具?? | こっぴのちくちくお針しごとだよん♪

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日々のコト、「草木染め糸」での刺し子・こぎん刺し・南部菱刺し・組紐、古布でのつまみ細工、帆前掛けで作る小物、そして素材集めのため始めて、すっかり趣味となった「ビーチコーミング」のこと。…など、ワタクシが記憶しておきたいことを綴っているblogです ^^ 

 

 先週は、本来の北海道らしい秋晴れ続きだった北の大地。。。

 海に出かけたり、山に出かけたり、イベントに出かけたり、何をしても過ごしやすい気温で、今年いちばん爽やかな一週間だったような。。。

 

 先日の記事にも書いたように、土曜日はビーチコーミングにでかけたワタクシ。

 この日のもうひとつの目的は、「秋の味覚@海鮮物」を購入することだった。

 

 北海道の秋と言えば「秋味」と呼ばれる鮭。

 アレコレお店で見たけれど、鮭は1本でオスが2000円前後、メスでいくら入りなのが4000~5000円前後。そして、生筋子は100gで1000~1500円前後と、ちとお高め。。。

 まだ、時期的にはちょっと早め、なのかなぁ?

 それでも去年の不漁を思えば、今年は少し購入しやすい値段のような気がする ニコニコ

 

 とりあえず今回はBBQ用の食材を求めていたので、秋鮭はパス。

 わが家はみんな「貝類」が好きなので、ホタテ・北寄貝・ツブ貝などを探すことにして、あちこち立ち寄ってみた。

 そこで買い求めた新鮮な魚貝を購入し、お庭でBBQを。。。

 

 ツブはBBQ用なので、通称「青ツブ」と呼ばれるもの。少し時期外れなのか、少々小粒な青ツブ。

 北寄貝も、お刺身用ではなくBBQ用なので、小ぶりのものを。。。

 ホタテは、貝殻のわりには中の貝柱が大きいものを。。。

 

 下準備としては…。

 青ツブは、タワシなどできれいに洗うだけ。

 北寄貝は、きれいに洗ったあと、ナイフを用いて貝柱を外し、貝殻から外し、焼きやすいように。。。

 そして、ホタテも外側をきれいに洗ったあと、焼きやすいように貝殻を外す…のだけど、この作業、家庭にあるナイフなどで貝殻を外すとなると意外と手間取る。

 なにせ、貝柱の部分が新鮮なほど頑強で、なかなかに手強いっびっくりマーク プンプン

 そこで役立つのが、こちらの『200円の秘密道具』爆  笑爆  笑爆  笑

 右側のホタテムキとか、ホタテヘラとか、呼ばれるモノ。大きさは、左に置いた計量スプーン<小さじ>より少しだけ大きいかな。

 このホタテムキ、偶然、魚屋さんでみつけた時はうれしくて速攻お買い上げしたびっくりマーク

 

 これを貝殻の隙間に差し込んで、クィックィッと奥の方<=貝殻の蝶番部分>に向けて差し込んでいくだけで、新鮮で貝柱の力が頑強でも、スイッと殻が外れるというスグレモノびっくりマーク

 以前はナイフでやっていたので、1つの貝殻外しにけっこうな時間かかったのだけど、このホタテムキでやると1つの貝殻外しでわずかに5秒ほど びっくりびっくりマーク笑

 しかも、貝殻に貝柱の身が残らないので、無駄ナシ びっくりマーク

 

 「弘法筆を選ばず」って、ウソよねぇ~ 爆  笑

 やっぱり道具<=筆>は、選んでナンボよねぇ~ 爆  笑

 …と思ったワタクシ ニコニコ

 

 

 海鮮の下準備が完了したあとは。。。

 

 このホタテ、この日の明け方までは海の中に居たそうで、その同じ日の昼にはこの網の上に。。。

 新鮮この上ないので、せっかくだからとお刺身でもいただいたのだけど、歯ごたえ十分、貝柱が透き通っており、何とも言えない美味しさラブびっくりマーク

 

 そういえば、貝殻から外した貝柱を洗っていたら、突然、手の中でその貝柱が「ウニョッ!!」と動き、思わず「ヒョェ~ッ ガーンびっくりマーク」と、何とも言えない声が出てしまったワタクシ 爆  笑

 新鮮だと、貝殻から外しても、こんなふうに動くんだぁ~ びっくり

 

 
 秋晴れのもと、北海道の美味しいモノを堪能した一日だったのでしたマル

 ごちそうさまでした ラブ飛び出すハート