北の大地、すっかり秋めいてきて、すでに「雪虫を見た」という我が家のお父さん。。。
それって、もう少しで「初雪」ってこと？？
今年は、北海道でも「秋鮭」が超不漁なんだとか。
北海道の最高に美味しいバフンウニも、大量死してしまっているとか。
あまり良いニュースがない。
で、道産子がこの時期、どうしても食べたくなるのが自家製の「いくらの醤油漬け」。。。
秋といえば、鮭といくらのワンセット。
けれども、今年は本当に鮭が不漁のようで、スーパーなどで「生筋子」そのものを見かけることすら、あまりない。見かけても、100ｇで1000円ほどという、いまだかつて見たこともない高値に。。。
例年なら、底値が100ｇで498円ほどが、今年は1000円。。。
例年の倍以上のお値段。。。
それでもねぇ～、食べたいという子っこさんたちの要望に応えるべく、某市場のお魚屋さんにて購入してきたよ。いくらの一粒一粒が大きくて、とても良い感じ。
日々、このコロナ禍で頑張っている子っこさんたちに、せめてもの親ゴコロってことで。。。
昔ながらのお魚屋さんなので、パック詰めではなく、経木に包まれている。
帰宅して、生筋子を取り出し、いつものようにバラバラにして、何度も水を変え、きれいに。。。
値段はいつもの倍なのに、その量はいつもの半分ほど。。。
仕方がないよねぇ～。
食べられるだけでも、ありがたい、と 
しばし、このまま水切り。。。
この水切りの間に、漬け込み用の醤油だれを作る。
そして、水切りが終わり、醤油だれの熱が冷めたところで、漬け込み～ 
完成したのが、こちらっ 
今年も、我が家の「いくらの醤油漬け」が完成 
あったか炊き立てのご飯に、子っこさんたちは山盛りの醤油漬けをのせて「いただきまぁ～す」と。
「うっまぁ～～～～～～～～
」の声。。。
そして、コレステロールの気になるおトシゴロのお父さんとお母さんは、ちょこんとのせて。。。
う～ん、美味しいぞぉ～ 
まさに「赤いダイヤ」のお味、ですな 
あ、そういえば。。。
市場内のほかのお魚屋さんでは、北海道では見たこともなかった三重県産のとても大きな「シジミ」が。
調べてみると、三重県では『沖しじみ』と言われる貝らしく、品種もしじみとは別種なのだとか。ハマグリなみの大きさは、ある感じ。
北海道では、「天塩産のしじみ」がサイズもとても大きくて美味しいのだけれども、それ以上に大きくて、びっくりサイズ！！
魚屋さん、「これ、酒蒸しにしたら、美味しいよ～！！」と声をかけてくれたので、購入してみた。
で、帰宅後、これを酒蒸しに。。。
これまた「めっちゃ美味しいよぉ～ 」
味が濃厚で、ちょっとしじみのような味もするし、なにより身がプックリとしていて、かつジューシーこの上ない。貝の酒蒸し大好きな子っこその①さん、大喜び。。。 最後に残ったスープにお湯を注いで、スープを作り、最後まできれいにいただきました、とさ
このところなにせ行事目白押しで「休み」がなくて、身体もお疲れモードだった我が家の面々も、美味しいもので癒され、久しぶりの休日を過ごしたこの週末。
美味しいものって、「いやし」になるよねぇ。。。
にしても…、いろいろな方々のblogを拝見すると、ビーチコーミングを堪能されている様子が。。。
い～なぁ～
ワタクシも行きたいですっ、海にっ！！
今週も行けなかったし、来週末も行けそうにないし。。。
11月に、なっちゃうよぉ～。